月: 2018年9月

ホテルウズベキスタンをバックにティムール像

ウズベキスタン一人旅1:首都タシケントどたばた移動編

ウズベキスタンから帰国しました! めいげつです。

近いようで遠い中央アジア。シルクロードの要衝、サマルカンドを擁するウズベキスタン。ユーラシアの東の日本とも、西側のヨーロッパとも異なる異国の地。なんとロマンをそそることでしょう。今回、そんなウズベキスタンを旅してきました。

これから4回に渡って、ウズベキスタンを一人旅した旅行記をお送りします。第1弾はウズベキスタンの基本情報と、1~2日目に訪れた首都タシケントです。

両手でパズルを合わせている画像

〇〇利きとは違う第4のカテゴリ、クロスドミナンス【両利きではない】

世の中は基本的に、多数派である右利き用にできています。それゆえ左利きの人は日常生活で色々と不便を感じることが多いです。

ハサミ(びっくりするほど切れない)とかレードルなどの道具は右利き用に作られていることが多いし、レストランでは箸の持ち手が右側になるよう置いてあります。誰かと一緒に食事するときは、右利きの人と肘がぶつからないよう左側の角の席をとる、等々……

ですが世の中には右利き左利きのカテゴリーにすっきり収まらない人がいます。

それが「クロスドミナンス」と呼ばれる人たち。クロスドミナンスとはどういう人なのか、何が原因でクロスドミナンスになるのか。そしてどういう生活を送っているのか。実際にクロスドミナンスである筆者が調べ、考えてみました。

フィンランド語は難しい言語か否か?

北欧フィンランドで話されている言語、フィンランド語。みなさんはこのフィンランド語という言語についてどれくらいご存知でしょうか。フィンランド語は非常にマイナーな言語なので、恐らく「そんな言語聞いたことない」という人がほとんどかもしれません。

でも中には「モイ=こんにちは」や、サウナがフィンランド語だということは知っているかもしれません。北欧雑貨に興味ある人は「スオミ」とか「ウニッコ」くらいの単語なら知っているのかな。

僕は今からちょうど3年前、大学1年生の夏にフィンランド語の勉強を始めました。理由はいたってシンプルで、面白そうだったから。それで大学の制度を利用してフィンランドへ交換留学までしました。

フィンランドの食品ロスと、学校給食について【簡単なフィンランド語のニュース】

こんにちは。明月です。

美味しいものを腹いっぱい食べたいと願うのは人類共通の願いではないでしょうか。

ですが世界には、満足に食べ物を食べられない人たちがたくさんいます。その一方で、先進国ではまだ食べられるはずの食品が大量に廃棄されています。

そんななか、2018年9月11日の「簡単なフィンランド語のニュース(Yle Uutiset Selkosuomeksi)」には食べ物がテーマのニュースが2つありました。タイトルにある食品ロスについてと、学校の給食についてです。

エストニア・タリン旧市街のカフェならこの2軒には行っておけ

非常に保存状態の良い中世の街並みが楽しめるエストニアの首都・タリン。

中世の時代から残る、迷路のようなかわいらしい街並みが特徴のタリンは、エストニア随一の観光地。

タリン旧市街はいつまでも歩いていられるくらい楽しい場所ですが、いかんせん体力は有限なので、そうともいかないのが現実。歩き回るのに疲れたら、どこかに一休みしくなりますよね。

そんな時にぴったりな、一休みをしつつ非日常を感じられるカフェがタリンにはたくさんあります。

その中でも、「ここだけは最低限行ってみてほしい」というカフェを2軒紹介します!

一休みしながら、贅沢で非日常を感じられる場所ですよ。

【1杯300円~】川崎・登戸の格安クラフトビールパブ「ムーンライト」

まだまだクラフトビール熱は冷めきっていないんではないでしょうか。明月です。こんにちは。

小さな醸造所がこだわりをもって作っているクラフトビール。どのクラフトビールも個性があってさらに美味しいのですが、いかんせん割高な場合が多いです。

ですが神奈川県の川崎市に、1杯300円からクラフトビールを楽しめるお店があります。

下手をすれば居酒屋よりも安く飲めるブルーパブの名は、「ムーンライト」。小田急線の駅から少しの場所にある、小さなマイクロブルワリー&ブルーパブです。

コペンハーゲン・Nyhavnのチュロス屋さんの入り口にて

『デンマークの光と影』バラ色の国家の見えざる暗い影【読書レビュー】

こんにちは。明月です。

今回の記事はまたテイストの違った内容になってます。その名もブック・レビュー。つまり読書感想文です。

書評っていうほど大層なものではなく、あくまで本を読んで感じたこと、気になったことをさっとまとめておく備忘録のようなものです。読書メモをつけることで読書の有益性がかなり上がるという話をよく聞くので、こんな風に小さなことから始めようと思います。

今回読んだ本は、タイトルにもあげました鈴木優美著『デンマークの光と影』。敬称略。少し前にネットサーフィンしていたらたまたま見つけた本で、それ以来ずっと気になっていたので読んでみました。

Ålandsblandning – Åland Islands’ mystic tea

Click here to see the original text (in Japanese)

I assume that when they heard the word ‘summer’ many people think of beverages that make you refreshed, like orange juice, soda pop or tequila sunrise, and that tea might come to only a few people’s minds. I, being one of such people, personally fancy myself having glasses of ice-cold barley tea.

The other day, I wrote two entries on Åland Islands (the one about my personal recommendations and the other exclusively dedicated to the Bomarsund fortress, both in Japanese). Although Finland has attracted the eyes of Japanese tourists, which is especially case for larger cities (Helsinki, Turku, Tampere etc.) and winter resorts (Rovaniemi, Saariselkä and so on), the archipelago in the middle of the Baltic Sea still remains as just a niche destination, and one can find only a few travelogues in Japanese.

Given this situation, a curious Japanese traveler might have a hard time to get the idea of what to buy for a gift or a souvenir.

That is why I have picked up Ålandsblandning this time. It is Ålandian tea made exclusively by ingredients picked up on the archipelago. That means it is local, hence one of the best options for a souvenir.

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