カテゴリー: 乱読メモ Page 1 of 2

『100の傑作で読む新約聖書ものがたり』欧州観光するなら目を通すといいかも

外国に旅行をするなら現地の文化や歴史(と可能なら言語)を最低限でも勉強しておく、というのは大半の旅行者にとって当たり前のことだと思う。

もちろん旅行先の地域に関する知識がなくとも旅行それ自体は楽しめるものの、歴史や文化を知っておくことでさらに深く楽しむことができる。たとえば大学受験で世界史を学んだ人なら、ドイツのヴァルトブルク城やイタリアのカノッサで興奮を抱かずにはいられないと思う。実際に僕(世界史選択)も、ウフィツィ美術館やシェーンブルン宮殿を訪れて感動を覚えた。

しかしそれでも、ヨーロッパの文化のベースにありながらほとんどノータッチだった分野がある。それを補うために、今回は『100の傑作で読む新約聖書ものがたり: 名画と彫刻でたどる』(マルグリット・フォンタ著、遠藤ゆかり訳)を読んでみた。

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ヘッセ『ペーター・カーメンツィント』―人は皆故郷に焦がれるのだろうか?

読書感想文第6弾。「乱読メモ」としては第2弾。

「乱読メモ」と題したものの、最近は「ドイツ」「宗教」「ヘッセ」にテーマを絞って本を読んでいる。2月末から予定しているドイツ~チェコ~ベルギー旅行に行く前に、予備知識を備えておこうという算段。

今回はヘルマン・ヘッセ著『ペーター・カーメンツィント』を読んでみたのでその感想を簡潔に書こうと思う。ネタバレあり。

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『みんな彗星を見ていた』潜伏キリシタンと世界遺産

カテゴリー名「読書」改め、「乱読メモ」にしました。ここでは僕が最近読んだ本についてつらつらと書いていきます。今回はその第一弾。

「乱読」と言いつつ最近は少しテーマを絞って読んでいるのは内緒。主に歴史(特にヨーロッパ)や宗教について読むことが多いかな。

今日紹介するのは、星野博美著『みんな彗星を見ていた 私的キリシタン探訪記』です。

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オーロラ(revontulet)の写真

カレワラのストーリーから背景まで完全網羅した入門書があった【Kalevala Guide】

北欧フィンランドには、『カレワラ』という固有の民族的叙事詩があります。

宝石店や砕氷船などあらゆるもののネーミングにこの『カレワラ』由来の単語が使われるなど、『カレワラ』はフィンランドの生活に根付いています。

その『カレワラ』を知るためにはぴったりの本がフィンランドにありました。イルマ=リーッタ・ヤルヴィネン(Irma-Riitta Järvinen)著、『カレワラ・ガイド(Kalevala Guide)』です。ちなみに英語の本です。

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バスの中で『深夜特急』を読んで、クロアチアとインドを行き来した話

こんにちは。めいげつです。

今回は、読書のすばらしさについてです。

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