年: 2018年 Page 2 of 6

情報機械、単語本……フィンランド語の合成語たち

突然ですが、一つ言語って、世界の切り取り方の一つの形だと思うのです。言語が違えば切り取り方は違ってくるし、日本語には日本語の、英語には英語の描き出す世界があります。それは単語が表すものの範囲であったり、ものを表す単語こ違いといったところに表れます。

そして本日のテーマは合成語。それもフィンランド語の。合成語とは、新しいモノや概念を、すでにある単語と単語をくっけて表した単語のことをいいます。

日本語の「車+椅子」とか「通勤+ラッシュ」みたいな単語のことですね。僕はフィンランド語を勉強していて面白い合成語を何個か見つけたので紹介したいと思います。

ウズベキスタンの空港で旧ソ連国どうしのつながり(?)を感じたこと

僕はウズベキスタンを一週間ほど一人旅したのですが、首都タシケントの空港の免税店であるものを見つけまして。それがどうもずっと気になっています。

どうしても気になって少し吐き出したくもあるので、ここでタシケント空港で見つけたものについて考えたことを書いていきます。

秋空の下のヘルシンキ大聖堂

フィンランドって「どんな」国?元ヘルシンキ交換留学生が考えてみた

日本はものすごく「便利な」国だと思います。こ

国のイメージを決める要因って、色々ありますよね。地理的要因とか、気候とか、人々の性格、有名な観光地とか。あとは単なる偏見だったり。

アメリカやフランスなどのメジャーな国ならともかく、小さい国だと具体的イメージはないかもしれません。

では、フィンランドとはどんな国なのでしょうか。交換留学生としてヘルシンキに在住していた僕が考えてみました。

住んでいたのは首都ヘルシンキだけなのでどうしてもヘルシンキ中心の話になりますが、フィンランドの他の地域に旅行または留学する方にも参考になるかと思います。どうぞお付き合いください。

逗子◆古民家カフェBeach Muffinで湘南の地ビールとヴィーガンランチを楽しむ

前回の記事では葉山の近代美術館でアルヴァ・アアルトの展示を観てきた話をしました。

その帰り道に立ち寄った隠れ家のようなカフェBeach Muffinで、逗子のクラフトビールを楽しんできたのでレビューします。

【終了】「アルヴァ・アアルト――もうひとつの自然」20年ぶりの回顧展@葉山

久々にサイクリングをしてきました。

今回の目的地は葉山。1時間くらいかけてサイクリングしてきました。

というのも、葉山市にある神奈川県立近代美術館葉山にて、期間限定の展覧会『アルヴァ・アアルト――もうひとつの自然(Alvar Aalto ―― Second Nature)がやっていたので観に行くため。今回はそのレビューです。

※当展示会は既に終了しています。

【お知らせ】ブログ開始から3ヶ月、とりあえず目標達成しました。

当ブログは、「海外(フィンランド等の欧州)」「外国語」というテーマに関する雑記ブログとしてスタートしました。

僕がこのブログを始めたのは3ヶ月とちょっとくらい前です。サーバーの無料お試し期間に申し込んだのが8月5日、最初の記事を投稿したのが8月8日なので、最初に記事投稿から今日で3ヶ月と3日目。早いものですね。

当ブログ上では明言しませんでしたが、僕は記事の数についてある目標を立てており、それを昨日達成いたしましたのでご報告します。

ウズベキスタン旅行の旅費(概算だけど)をまとめてみた

僕は2018年9月下旬にウズベキスタンを旅行しました。ここでこれからウズベキスタンに行くという人の助けに少しでもなれればと、ウズベキスタン+ソウルで使った旅費をシェアしてておきます。

8日間の予定で、予算は多く見積もって20万円。念のため親に3万だけ借りていきました。さて、いくら残ったのでしょう。

あくまで概算ですし、記録漏れもあったりするので目安程度にとどめておいて頂けたらと思います。

ヘルシンキ大聖堂

北欧フィンランドがおすすめな留学先である6つの理由

こんにちは。メジャーなものよりもどちらかというとマイナーなものが好きな私です。

フィンランドは英語圏の国々に比べて非常にマイナーな国なので、留学先を選ぶときにフィンランドは候補に上がりにくいです。

が、僕からすれば、フィンランドは安心して勉学に励むことのできる環境がそろった、留学先におすすめな国です。僕はヘルシンキにいたので基本的にヘルシンキのことしか言えませんが、おそらく大きい町ならばどこでも当てはまることだと思います。

以下、フィンランドが留学先としてなぜ優秀なのか、その理由を6つ、ヘルシンキでの留学経験者が紹介します。大学でも高校でも大学院でも、留学でもインターンでも、フィンランドでの長期滞在をお考えの方はご参考にしてください。

旅行は1度で3度楽しいんだなって思ったこと

僕は大学生になってからたくさんの旅行をしました。それも大学2年生から現在までの2年の間で。それ以前は、家族旅行で年に1回行くくらいでした。目的地はだいたい河口湖で、たまに北関東や伊豆半島にも足を運びました。

それで、先日ふと思ったのが、旅行の楽しさって単に旅行に行っている間のものだけではないこと。旅行は3回楽しめるものだと気づきました。以下、その理由を個人的体験も交えてお伝えします。

フィンランド語の雪を表す11種類の単語

北の方にある雪がよく降る国の言葉には、雪に関する単語が多く存在するという話をよく耳にします。グリーンランドに住むイヌイットの言葉では何十何百もの単語を使い分けるという都市伝説的なものもありましたね。

フィンランドは世界でも高緯度にある雪国。フィンランド語にも、雪に関する単語はいくつもあります。今回の記事ではそのうちの雪の状態をさす単語を紹介します。

フィンランド語にはどんな言葉があるのでしょう。

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