「サウナ発祥の国」と呼ばれるフィンランド。人口530万に対してサウナは200万と、人口の半分に迫るほど多くのサウナがあります。
サウナはホテルにも、コテージにも、アパートにも。サウナはフィンランドの生活に根付いており、それはフィンランド語のサウナ関連語彙の多さにも反映されています。
全てがサウナだけの単語という訳ではありませんが、サウナに行くときに役立つかもしれない単語集です。
「サウナ発祥の国」と呼ばれるフィンランド。人口530万に対してサウナは200万と、人口の半分に迫るほど多くのサウナがあります。
サウナはホテルにも、コテージにも、アパートにも。サウナはフィンランドの生活に根付いており、それはフィンランド語のサウナ関連語彙の多さにも反映されています。
全てがサウナだけの単語という訳ではありませんが、サウナに行くときに役立つかもしれない単語集です。
今から150年ほど前、日本は明治維新を経験し西欧を目標とした近代化政策を推し進めました。1905年には北の大国ロシアに戦争を挑み、様々な戦略が功を奏し辛くも勝利を収めました。
ロシアに対する極東の小国の勝利に沸いたのは何も日本だけではありません。ロシアの征服下にあった様々な民族の人々も、同じように日本の勝利に勇気づけられたのです。
その日露戦争の意外な結果に沸き立つ中、バルト海沿岸のリトアニアに、遠く離れたこの異国を思い1冊の本にまとめた人がいます。それがステポナス・カイリース。今回紹介する本の主人公です。
ヨーロッパの未知なる言語、フィンランド語。ヨーロッパのどの言語にも似ていない魅惑的な響きをもっています。それが現地の旅行の際にで使えれば思い出もひとしお。
北欧雑貨、オーロラ、サウナ、サンタクロース、世界一の幸福度……大国ロシアに面したこの北欧の小さな雪国に憧れる人は少なくないでしょう。今回はフィンランド旅行の時に使える、フィンランド語の基本的なフレーズを集めてみました。
「英語は正しい発音で話すべき」とか、「あの人の英語は発音が良い/悪い」とか「あなたの発音は間違っている」とか、誰かが言うの耳にしたことがある人はいませんか。
あと教室で英語の発音を頑張っている人に対して、冷淡な態度をとるクラスメートとか。心当たりがあるんじゃないでしょうか。
社会言語学の授業で「リングアフランカとしての英語(English as a Lingua Franca, ELF)」を少しかじった僕としては、こういった言説や態度には首を傾げざるをえません。
「正しい発音」や「ネイティブの発音」とは、いったい何なのでしょう? これだけ多くの人が英語を話している現在、まだそんなこと言っているんですか?
フィンランド語は世界一難しい言語とか、悪魔の言語とも言われることがあります。
フィンランド語の文法はたしかに難しく、そしてその要因の1つたるは名詞の格変化の多さ。名詞が何十通りとか何百通りにも変化するとか色々な言説があります。確かに、格変化そのものとその他いくつかある接尾辞を合わせれば、名詞を何百通りにも変化させることができます。
今回の記事はその多すぎる格変化を、一つひとつ説明していくコアな記事です。全部読んでみても良し、下の目次から好きなところへ飛んで行っても構いません。
僕の人生には山と海が不可欠。
国土のおよそ割を山に覆われた国日本。そこに生まれ、平地の多いフィンランドで生活していた僕にとって、やはり僕には山のある生活が必要だと感じさせる出来事がありました(フィンランドに住めないという訳ではないのですが)。
それが東欧・スロバキア旅行でした。今回は、そのスロバキア旅行中に訪れた、首都ブラチスラヴァのはずれにある古城デヴィーン城を紹介。古代ローマの面影残る、岩壁の上の渋いお城です。
こんにちは。僕はフィンランド語というマイナー言語を学習しています。どれくらいマイナーかっていうと、東京外国語大学でも扱っていないくらいマイナーです。一応先進国の公用語なのに……
マイナー言語学習を勉強していると、意外なところでストレスを感じることがあります。そんなマイナー言語学習者に起こりがちなことをまとめてみました。
一部、マイナーではない外国語を勉強している人にも当てはまるかもしれません。
皆さんも英語を書いている、あるいは話している時に「自然な言い方がしたい」と思ったことはありませんか。
英語に限らず外国語学習で つまずきがちなのがコロケーション。ある名詞を修飾するときの形容詞、または動詞を修飾する時の副詞の選び方に関連がある概念です。
言語、すなわちこの世界の切り取り方が違えばコロケーションも違います。それは一つ一つ学んで身に着けていかなければいけません。そんな時に役立つのが、今回紹介するOxford Collocation Dictionaryです。
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