言語学には「ミニマルペア」という概念があります。言語の発音に関する概念なのですが、中々聞きなれない言葉。
英語を含めた外国語の発音を学ぶ上で、ミニマルペアは意識しておくと役に立つ概念です。ミニマルペアとは一体何なのでしょう。
言語学には「ミニマルペア」という概念があります。言語の発音に関する概念なのですが、中々聞きなれない言葉。
英語を含めた外国語の発音を学ぶ上で、ミニマルペアは意識しておくと役に立つ概念です。ミニマルペアとは一体何なのでしょう。
こんにちは。めいげつです。
バルト海(フィンランド湾)を挟んだフィンランドの隣国、エストニア。その首都タリンは保存状態の良い中世の旧市街で有名で、ヘルシンキを訪れる人々の日帰り旅行先として人気です(そしてフィンランド人が大挙してお酒を買いに来る町としても知られています)。
ヘルシンキからタリンへは飛行機でも行けますが、どうせならフェリーがおすすめ。いくつかフェリー会社がありますが、今回はそのうちの1つ、バジェットトラベラー向けにEckerö Line(エッケローライン/エケロライン)を紹介します。
こんにちは。めいげつです。
ギリシャ南の沖合い、エーゲ海に浮かぶ島、サントリーニ島。白亜の建物と青いドームのコントラストが織り成す絶景は、常に世界中の観光客やインスタグラマー達を魅力し続けています。
このページでは、ギリシャ観光の目玉ともいえるサントリーニ島の街歩きの様子を写真でお届けするとともに、サントリーニ島観光の注意点をお伝えします!
地理的には非常に遠く離れた日本とフィンランド。
「日本語とフィンランド語には似ている部分がいくつかある」と聞いたら驚くでしょうか? フィンランド語を始めて3年になる僕でも驚いたこともあります。
ここでは発音から文法まで、日本語とフィンランド語の共通点と全く違う点を紹介します。
こんにちは。めいげつです。
少数言語、あるいは消滅危機言語。世界には何千もの言語があると言われます。10言語あたり4言語(40%)の言語が消滅危機にあるとされます。
日本のアイヌ語やスカンジナヴィアのサーミ語などがその代表。大言語の話者である語学オタクとしてはロマンをそそられる響きではございますが、言語そのものやその話者にとっては非常に深刻な問題です。
消滅危機にある少数言語を保護するために、各地では様々な施策がとられています。今回はそういった施策の1つである、言語の巣についてです。
こんにちは。めいげつです。
「結局、何個あるの?「悪魔の言語」フィンランド語の格変化のまとめ」では、フィンランド語の格変化をまとめて解説しました。
こちらでは、フィンランド語のさらなる厄介な文法ルール「子音階程交替(kpt交替)」の話をいたします。
ウズベキスタン旅行に際して、「ウズベキスタンって、どんな料理が食べられているんだろう?」とか、「現地でおすすめの料理はなんだろう? 」とか思った方いませんか。
こんにちは。めいげつです。
中央アジアに位置する国・ウズベキスタン。内陸国であるウズベキスタンの料理は、穀類やお肉(特に羊肉!)がメイン。昨年(2018年)9月にウズベキスタンを旅行した僕が、現地で食べたいウズベキスタンの料理を、僕の直感と偏見でランキング形式で紹介します。全部現地で食べたものですよ!
こんにちは。ヘルシンキ留学経験者のめいげつです。
今回は私めいげつが、ヘルシンキ大学に留学していたころの個人的なエピソードです。エピソードというほどのものでもないですが、僕の個人的な経験に基づいた、これからフィンランドに長期滞在する方への1つのアドバイスとして受け取って頂ければと思います。
今回は、冬のフィンランドの気候、特に日照時間についてです。北欧の短い日照時間は、時にかなり深刻な問題(特に健康に関して)を引き起こす、北欧で生活するうえでは避けられない重要なファクターです。
こんにちは。めいげつです。
近年ヨーロッパでは、中東での情勢悪化が原因でもの凄い人数の難民が押し寄せています。とりわけ北欧の中では、スウェーデンは難民受け入れに寛容的だったこと有名ですし、一方デンマークは非常に厳しいことでも知られています。
難民を受け入れるのは良いですが、肝心なのは彼らを受け入れた後のこと。現地社会に入っていけるように環境を整え、サポートをしなければいけません。
現地社会に溶け込むうえで重要なのが言語。言語を上手く使えるようになれば、社会統合への大きな一歩となります。難民受け入れに関してはスウェーデンやデンマークの陰に隠れがちなフィンランドですが、ここには両国にはない、フィンランド特有の奇妙な事態になっているようです。
海外の大学に(交換)留学するとき、全員がほぼ例外なく直面するのが、大学の諸制度の違いによる混乱。それは科目登録の方法だったり、単位制度だったり、さらにはキャンパスの場所だったり。
ヨーロッパでの留学を考えている人、あるいはヨーロッパへの留学が決まった人は、「ECTS」という単語に出くわすことがあると思います。
欧州の大学で勉強するにあたって、ECTSは絶対おさえておきたいポイントの1つ。では、ECTSとは一体何なのでしょう。
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