投稿者: めいげつ Page 12 of 27

大聖堂とマリメッコだけじゃない。ヘルシンキのマイナー観光地まとめ

フィンランドの首都ヘルシンキはとてもコンパクトな町ですが、魅力的な観光スポットがたくさん。白亜のヘルシンキ大聖堂、デザイン地区、テンッペリアウキオ教会、マリメッコのアウトレット……定番なものをあげるだけでもこんなにあります。

今回はこういったヘルシンキの定番観光スポットは紹介しません。その代わりに、ヘルシンキ留学経験者である筆者があまり観光ガイドには載っていないであろう穴場スポットを紹介します!

ここで紹介する場所はどれも、色んな角度から違ったヘルシンキを体感できる場所。もし、「みんなが行かないヘルシンキの観光スポットに行きたい!」とか、「ツアーの日程を余計に長くしてしまった!」という時はぜひ参考にしてみてください。

フィンランド語の発音まとめ

外国語を学ぶ上で、発音は非常に重要なパート。発音をそれこそ完璧にしなくても意思疎通は可能ですが、できれば完璧に近づけて発音間違いによる誤解を防ぎたいもの。

この記事では、フィンランド語の発音についてまとめました。各アルファベットの発音方法から、フィンランド語のアクセントやイントネーション、誤飲調和や子音階程交替まで解説しています。

『100の傑作で読む新約聖書ものがたり』欧州観光するなら目を通すといいかも

外国に旅行をするなら現地の文化や歴史(と可能なら言語)を最低限でも勉強しておく、というのは大半の旅行者にとって当たり前のことだと思う。

もちろん旅行先の地域に関する知識がなくとも旅行それ自体は楽しめるものの、歴史や文化を知っておくことでさらに深く楽しむことができる

。たとえば大学受験で世界史を学んだ人なら、ドイツのヴァルトブルク城やイタリアのカノッサで興奮を抱かずにはいられないと思う。

実際に僕(世界史選択)も、ウフィツィ美術館やシェーンブルン宮殿を訪れて感動を覚えた。

しかしそれでも、ヨーロッパの文化のベースにありながらほとんどノータッチだった分野がある。聖書の知識だ。それを補うために、今回は『100の傑作で読む新約聖書ものがたり: 名画と彫刻でたどる』(マルグリット・フォンタ著、遠藤ゆかり訳)を読んでみた。

フィンランドの人口が最も多い都市ランキング10

こんにちは。めいげつです。

フィンランドの都市といえば首都のヘルシンキ、工業都市タンペレ、観光地であるポルヴォーやロヴァニエミか有名でしょうか。しかしフィンランドの観光地は人口の少ない町であることが多く、人口の多い都市はあまり有名ではないかもしれません。

それではフィンランドで人口が最も多い都市を紹介します。みなさんはいくつご存じですか?

ヘッセ『ペーター・カーメンツィント』―人は皆故郷に焦がれるのだろうか?

読書感想文第6弾。「乱読メモ」としては第2弾。

「乱読メモ」と題したものの、最近は「ドイツ」「宗教」「ヘッセ」にテーマを絞って本を読んでいる。2月末から予定しているドイツ~チェコ~ベルギー旅行に行く前に、予備知識を備えておこうという算段。

今回はヘルマン・ヘッセ著『ペーター・カーメンツィント』を読んでみたのでその感想を簡潔に書こうと思う。ネタバレあり。

『みんな彗星を見ていた』潜伏キリシタンと世界遺産

カテゴリー名「読書」改め、「乱読メモ」にしました。ここでは僕が最近読んだ本についてつらつらと書いていきます。今回はその第一弾。

「乱読」と言いつつ最近は少しテーマを絞って読んでいるのは内緒。主に歴史(特にヨーロッパ)や宗教について読むことが多いかな。

今日紹介するのは、星野博美著『みんな彗星を見ていた 私的キリシタン探訪記』です。

【PV報告】2019年12月と2019年1年間のまとめ

新年あけましておめでとうございます。めいげつです。

2010年代の最後の年が終わり、2020年代の最初の年となりました。

それでは、pv報告はじめます。

オーロラ(revontulet)の写真

カレワラのストーリーから背景まで完全網羅した入門書があった【Kalevala Guide】

北欧フィンランドには、『カレワラ』という固有の民族的叙事詩があります。

宝石店や砕氷船などあらゆるもののネーミングにこの『カレワラ』由来の単語が使われるなど、『カレワラ』はフィンランドの生活に根付いています。

その『カレワラ』を知るためにはぴったりの本がフィンランドにありました。イルマ=リーッタ・ヤルヴィネン(Irma-Riitta Järvinen)著、『カレワラ・ガイド(Kalevala Guide)』です。ちなみに英語の本です。

非英語圏留学での後悔と、後悔していないこと

こんにちは。めいげつです。

僕は大学の制度を利用し、フィンランドという非英語圏の国に交換留学生として滞在していました。留学先の大学は、同国最大の総合大学、ヘルシンキ大学。期間は2016年8月~2017年7月で10ヶ月です(公式には1年間、ということになってるけど)。

語学留学ではなくあくまで現地の大学への交換留学です。ヘルシンキに滞在した10ヶ月の間は、色々なことがありました。留学前と留学中で後悔したこと、しなかったこと。今日はこういった非英語圏留学の後悔について語ります。

夜行バスで1日旅という超頭の悪い旅行をしたこと【若くないとできない】

こんにちは。めいげつです。

若い人って、やっぱり色んなところに行きたくて、色んなことをして遊びたいって人が多いんじゃないかなと思います。

僕は引きこもり&単独行動タイプの人間ですが、それでも可能な限り色んなところに行きたいです。

だけど時間もない、お金もない。そんなときに僕がやった狂った旅についてのお話。まあリラックスしてお読みください。

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