カテゴリー: ヨーロッパ

ヨーロッパ旅行前に確認!EU、シェンゲン協定、ユーロ圏の違い

こんにちは。めいげつです。

「ヨーロッパの国々では、ユーロという一つの通貨を共通して使っている」とか、「国境を越える時のパスポート審査がない」とかよく聞きますよね。僕もヨーロッパに初めて降り立つまでは、そう思っていたものです。

こういった言説に深く関係しているのが、

  • EU
  • シェンゲン協定
  • ユーロ圏(ユーロ採用国)

という3つの概念。

この3つ、かなり混同されがちですが、最初に言っておくと「EU加盟国=シェンゲン協定加盟国=ユーロ圏(ユーロ採用国)」ではありません。

僕はEUの加盟国と非加盟国、シェンゲン協定加盟国および非加盟国、ユーロ圏&非ユーロ圏の総勢20ヶ国約60都市を旅行しました。

こうした個人的体験も含め、「EU」「シェンゲン協定」「ユーロ圏(ユーロ採用国)」の違いを、旅行者への影響という観点でお話します。

ヘルシンキ~タリン間のおすすめフェリーはエッケローライン【フィンランド~エストニア日帰り旅】

こんにちは。めいげつです。

バルト海(フィンランド湾)を挟んだフィンランドの隣国、エストニア。その首都タリンは保存状態の良い中世の旧市街で有名で、ヘルシンキを訪れる人々の日帰り旅行先として人気です(そしてフィンランド人が大挙してお酒を買いに来る町としても知られています)。

ヘルシンキからタリンへは飛行機でも行けますが、どうせならフェリーがおすすめ。いくつかフェリー会社がありますが、今回はそのうちの1つ、バジェットトラベラー向けにEckerö Lineエッケローライン/エケロライン)を紹介します。

エーゲ海の白亜の島!サントリーニ島を街歩きした感想&観光の注意点

こんにちは。めいげつです。

ギリシャ南の沖合い、エーゲ海に浮かぶ島、サントリーニ島。白亜の建物と青いドームのコントラストが織り成す絶景は、常に世界中の観光客やインスタグラマー達を魅力し続けています。

このページでは、ギリシャ観光の目玉ともいえるサントリーニ島の街歩きの様子を写真でお届けするとともに、サントリーニ島観光の注意点をお伝えします!

霧の中のトラカイ城

冬のリトアニア◆霧に包まれミステリアスなトラカイ城

こんにちは。リトアニアも何気に好きなめいげつです。

リトアニアには、カウナスの杉原ハウスやシャウレイの十字架の丘、規模の大きな美しい旧市街のある首都ヴィリニュスなど有名な観光名所があります。

それらの有名な観光地と並んでもう一つおさえておきたいのが、ヴィリニュスから少し離れたところにあるトラカイ城。中世ヨーロッパのロマンを感じさせる美しい城で、ぜひ足を運んでいただきたい名所です。しかも3月には、まれに深い霧に包まれたミステリアスな城と化します。

以下、実際に現地で撮った写真と観光情報とともにお届けします。

リトアニア・シャウレイ◆雪に閉ざされた魔的な十字架の丘へ

かの杉原千畝が何千もの命をつないだリトアニア。北の大地の荒涼たる雪原を行くと辿り着くのは、何千もの十字架が無言でたたずむ小さな丘。白に閉ざされた世界に、それは突然姿を現します。

今回は旅の記録第4弾。リトアニア・シャウレイの十字架の丘に行ったときの記録です。

スロバキア◆山頂にたたずむ古代ローマの城塞デヴィーン城@ブラチスラヴァ

僕の人生には山と海が不可欠。

国土のおよそ割を山に覆われた国日本。そこに生まれ、平地の多いフィンランドで生活していた僕にとって、やはり僕には山のある生活が必要だと感じさせる出来事がありました(フィンランドに住めないという訳ではないのですが)。

それが東欧・スロバキア旅行でした。今回は、そのスロバキア旅行中に訪れた、首都ブラチスラヴァのはずれにある古城デヴィーン城を紹介。古代ローマの面影残る、岩壁の上の渋いお城です。

チェスキークルムロフ街歩き◆世界一美しい村へプラハから日帰り

ヨーロッパといえば旧市街。中欧のチェコ共和国には、かわいい家々が並ぶ町がたくさんあります。なかでも南部にあるチェスキー・クルムロフの今にも魔法使いが出てきそうな街並みは訪れる人々を魅了します。

かくいう私もその一人で、本記事は僕が日帰りでチェスキー・クルムロフを訪れた時の旅の記録として、現地でとった写真と街の様子をまとめました。

初夏のプリトヴィツェ湖群国立公園◆新緑と湖が美しい楽園へスプリットから日帰り

プリトヴィツェ湖群国立公園は、クロアチアの目玉観光地の一つ。アドリア海の真珠ドゥブロヴニクや青の洞窟などただでさえ魅力の多いクロアチアでも注目を集めるスポット。

僕がクロアチア旅行を計画していた時は、ここだけは絶対に逃すまいと、4日間と短い日程にも拘わらずかなり強引に旅程に組み込みました。

時間にあまり余裕がなかったので、スプリットから日帰りのツアーに申し込みました。

僕がここを訪れたのは5月。初夏、瑞々しい新緑が生き生きと輝く、プリトヴィツェ観光にはうってつけの時期でした。以下、様々な顔を見せるプリトヴィツェ湖群国立公園を写真でご紹介します!

【チェコ】プラハのホテルVienna House Andel’s Pragueがシックで好立地だった

プラハは僕の永遠のアイドル。

いくつもの尖塔がそびえ立つ古都プラハ。ヨーロッパの中でも屈指の美しさを誇る、チェコ共和国の首都です。スメタナの『わが祖国』にも描かれているヴルタヴァ川を挟んで展開する街並みを歩けば、もう中世のタイムトリップしたかのよう。そして一歩旧市街を出れば現代を感じられるとても不思議な町です。そして安くて美味いビールもはずせません。

さて、プラハは僕が留学前から考えていた旅行先ベスト3に入っていた町でもあります(僕は中東欧に興味があったので正直パリやロンドンよりも行きたかったです)。そして念願のプラハ旅行の夢が叶ったのが、留学が始まってから2ヶ月後の10月下旬。中間テスト直後の1週間ほどの休みのときでした。時間はあまりなかったので、プラハを一日半観光し、チェコ南部の美しい村チェスキー・クルムロフへの日帰り旅行をしました。

その時に泊まったのが、Vienna House Andel’s Prague(ヴィエンナ・ハウス・アンデルス・プラーグ)というホテル。プラハ南西部のスミーホフ(Smíchov)という地区にあります。Vienna Houseはドイツ、フランスなどのヨーロッパ各国や東南アジアにもホテルを展開するグループで、チェコ国内には5つのホテルがあるようです(ちなみにプラハには3つ)。

エストニア・タリン旧市街のカフェならこの2軒には行っておけ

非常に保存状態の良い中世の街並みが楽しめるエストニアの首都・タリン。

中世の時代から残る、迷路のようなかわいらしい街並みが特徴のタリンは、エストニア随一の観光地。

タリン旧市街はいつまでも歩いていられるくらい楽しい場所ですが、いかんせん体力は有限なので、そうともいかないのが現実。歩き回るのに疲れたら、どこかに一休みしくなりますよね。

そんな時にぴったりな、一休みをしつつ非日常を感じられるカフェがタリンにはたくさんあります。

その中でも、「ここだけは最低限行ってみてほしい」というカフェを2軒紹介します!

一休みしながら、贅沢で非日常を感じられる場所ですよ。

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