こんにちは。めいげつです。
少数言語、あるいは消滅危機言語。世界には何千もの言語があると言われます。10言語あたり4言語(40%)の言語が消滅危機にあるとされます。
日本のアイヌ語やスカンジナヴィアのサーミ語などがその代表。大言語の話者である語学オタクとしてはロマンをそそられる響きではございますが、言語そのものやその話者にとっては非常に深刻な問題です。
消滅危機にある少数言語を保護するために、各地では様々な施策がとられています。今回はそういった施策の1つである、言語の巣についてです。
こんにちは。めいげつです。
少数言語、あるいは消滅危機言語。世界には何千もの言語があると言われます。10言語あたり4言語(40%)の言語が消滅危機にあるとされます。
日本のアイヌ語やスカンジナヴィアのサーミ語などがその代表。大言語の話者である語学オタクとしてはロマンをそそられる響きではございますが、言語そのものやその話者にとっては非常に深刻な問題です。
消滅危機にある少数言語を保護するために、各地では様々な施策がとられています。今回はそういった施策の1つである、言語の巣についてです。
こんにちは。めいげつです。
「結局、何個あるの?「悪魔の言語」フィンランド語の格変化のまとめ」では、フィンランド語の格変化をまとめて解説しました。
こちらでは、フィンランド語のさらなる厄介な文法ルール「子音階程交替(kpt交替)」の話をいたします。
どの言語にも歴史があります。
英語、中国語、フランス語などの大言語の歴史はかなり前から語られてきました。日本語も書き言葉の成立が早かったため、古い文献が非常によく残っている言語です。
ヨーロッパの言語の多くにも、昔から文字を使った書き言葉の歴史がありました。ただ現在のヨーロッパ先進国の国語ではあるものの、歴史的には書き言葉の成立が遅かった言語があります。そう、フィンランド語がその一つです。
さて、フィンランド語の歴史とはどのような姿をしているのでしょう。
悪魔の言語などと不名誉な称号をもつフィンランド語ですが、その恐ろしげなイメージに反してかわいい響きの単語がたくさんあります。
ここでは、ネーミングに使えそうなかわいい&美しい響きを持つフィンランド語の単語を集めて一覧にしてみました。意味も明るい、ポジティブな単語ばかりです。
ジャンルは自然現象から食べ物まで多岐に渡ります。ブログのタイトルだったり、何かの商品名、ペットの名前にも使えるでしょう。
日本人の英語が伸びない理由の1つに、「ネイティブ向けの英文に触れない」ことが度々あげられます。日本人向けのリーディング教材を使うのも悪くはないのですが、非ネイティブが書いたものに終始していると、表現力の観点で頭打ちになってきます。
なら何を読めばいいのさと思うでしょう。お金を掛けたくない人もいるでしょう。でも身近なところにありますよ。ネット上にある無料の、質の高い英文を読めるウェブサイトが。
「サウナ発祥の国」と呼ばれるフィンランド。人口530万に対してサウナは200万と、人口の半分に迫るほど多くのサウナがあります。
サウナはホテルにも、コテージにも、アパートにも。サウナはフィンランドの生活に根付いており、それはフィンランド語のサウナ関連語彙の多さにも反映されています。
全てがサウナだけの単語という訳ではありませんが、サウナに行くときに役立つかもしれない単語集です。
ヨーロッパの未知なる言語、フィンランド語。ヨーロッパのどの言語にも似ていない魅惑的な響きをもっています。それが現地の旅行の際にで使えれば思い出もひとしお。
北欧雑貨、オーロラ、サウナ、サンタクロース、世界一の幸福度……大国ロシアに面したこの北欧の小さな雪国に憧れる人は少なくないでしょう。今回はフィンランド旅行の時に使える、フィンランド語の基本的なフレーズを集めてみました。
「英語は正しい発音で話すべき」とか、「あの人の英語は発音が良い/悪い」とか「あなたの発音は間違っている」とか、誰かが言うの耳にしたことがある人はいませんか。
あと教室で英語の発音を頑張っている人に対して、冷淡な態度をとるクラスメートとか。心当たりがあるんじゃないでしょうか。
社会言語学の授業で「リングアフランカとしての英語(English as a Lingua Franca, ELF)」を少しかじった僕としては、こういった言説や態度には首を傾げざるをえません。
「正しい発音」や「ネイティブの発音」とは、いったい何なのでしょう? これだけ多くの人が英語を話している現在、まだそんなこと言っているんですか?
フィンランド語は世界一難しい言語とか、悪魔の言語とも言われることがあります。
フィンランド語の文法はたしかに難しく、そしてその要因の1つたるは名詞の格変化の多さ。名詞が何十通りとか何百通りにも変化するとか色々な言説があります。確かに、格変化そのものとその他いくつかある接尾辞を合わせれば、名詞を何百通りにも変化させることができます。
今回の記事はその多すぎる格変化を、一つひとつ説明していくコアな記事です。全部読んでみても良し、下の目次から好きなところへ飛んで行っても構いません。
こんにちは。僕はフィンランド語というマイナー言語を学習しています。どれくらいマイナーかっていうと、東京外国語大学でも扱っていないくらいマイナーです。一応先進国の公用語なのに……
マイナー言語学習を勉強していると、意外なところでストレスを感じることがあります。そんなマイナー言語学習者に起こりがちなことをまとめてみました。
一部、マイナーではない外国語を勉強している人にも当てはまるかもしれません。
Powered by WordPress & Theme by Anders Norén