フィンランドとスウェーデンは隣り合った国どうし。この地理的条件や、フィンランドがスウェーデンの一部だった歴史もあって、両国は文化的に非常に似通っています。
しかし言語を見てみると事情は全く変わります。フィンランド語とスウェーデン語は隣り合った言語なものの、実はお互い全く似ても似つかない言語なのです。こちらではフィンランド語とスウェーデン語の主な違いを紹介します。
フィンランドとスウェーデンは隣り合った国どうし。この地理的条件や、フィンランドがスウェーデンの一部だった歴史もあって、両国は文化的に非常に似通っています。
しかし言語を見てみると事情は全く変わります。フィンランド語とスウェーデン語は隣り合った言語なものの、実はお互い全く似ても似つかない言語なのです。こちらではフィンランド語とスウェーデン語の主な違いを紹介します。
こんにちは。めいげつです。
英語を勉強しているorしていたみなさんは、英語での作文課題をやったことがあるでしょう。大学で英語のエッセイを書いた人は、「最低〇〇〇語書きなさい」という条件があったはずです。日本語では「〇〇字」と字数を基準とした条件が課せられます。
その語数をベースにした条件は英語以外でも同じこと。僕がヘルシンキ大学で学んでいたフィンランド語でも、「最低〇〇語以上書かなければならない」作文課題が出されました。
しかし僕から言わせてもらえれば、英語で作文をするときにこの「最低〇〇〇語」のラインを超えるのは簡単、もしくは比較的簡単です。一方フィンランド語ではかなり難儀します。この理由を英語とフィンランド語の原語構造の違いから書いていこうと思います。
こんにちは。めいげつです。
世界には本当に多くの言語があります。その数もさることながら、土の言語も独自の特徴があったりして興味が尽きません。
そしていっぽう、全く違う祖先をもつフィンランド語と英語にも、ちょっとした類似点があります。それはどんなところでしょうか。
こんにちは。めいげつです。
ウラル語族に属するフィンランド語は、インド=ヨーロッパ語族である英語やフランス語とは全く違った数詞体系をもっています。
ですが心配なさらず。数字自体はとてもシンプルなので、覚えることは案外少ないかもしれません。
フィンランド語の基礎的な動詞の現在形と過去形(+各否定形)を紹介します。
フィンランド語に限らず、基礎的な=会話でよく使う動詞というのは、たくさん使われるだけあって語形変化が例外的な場合が多いです。フランス語の動詞の活用を見て頂ければよく分かるように思います。
現にここで紹介する動詞で「最も大きな変化グループ」である動詞は1つしかなかったりします。
こんにちは。めいげつです。
ヨーロッパの言語って、インド・ヨーロッパ語族だけだと思っていませんか。実は北欧のフィンランド語や東ヨーロッパのハンガリー語などは、ヨーロッパの中にありながらも他とは違う、「ウラル語族」の言語です。
ここではあまり馴染みのない「ウラル語族」の言語がどんな言語なのか、ざっくりと紹介します。
こんにちは。めいげつです。
日本から一番近いヨーロッパの国、フィンランド。人口500万人程度の小さな国ですが、不思議なみろくがたくさん詰まった国でもあります。
ここでは「フィンランドといえば・・・」を体現したフィンランド語の単語たちを紹介しています。「サウナ」「キートス」「モイ」「ウニッコ」だけじゃないフィンランド語の世界を少しのぞいてみましょう。
ヨーロッパの最北部、北欧。スカンディナヴィア十字の国旗が特徴的な、スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、フィンランド、アイスランドの5ヶ国を指します。
この北欧5ヶ国は、近年は福祉国家として注目を集め、政治の透明性や国民の幸福度、また他にも国民の英語力の高さでも世界トップクラスに位置しています。
さて、この北欧で話されている言語とは、いったいどういった言語なのでしょうか?
こんにちは。めいげつです。
フィンランド語は格変化の多い言語。英語の前置詞にあたる部分を、名詞の形を変化させることで表します。
……しかしそのフィンランド語にも前置詞がある、なんて聞いたら驚くでしょうか?
ここでは、フィンランド語の前置詞についての大まかな知識と、フィンランド語の前置詞のリストをまとめておきます。
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