年: 2019年

留学中は日本語ボランティアをやるべき【日本語の維持にも】

留学中にすべきことってたくさんあると思います。勉強を頑張るとか(これはもはや必須)、現地の学生と交流する(これも必須)とか、日本人とのかかわりを制限するとか、ひたすら英語(or非英語圏の現地語)を使いまくるとか、旅行をするとか……

日本ではできないことを体験できるのは、海外留学の醍醐味です。

僕は留学中すべきことの一つとして、「日本語の授業のボランティア(アシスタント)への参加」を推したいと思います。日本語ボランティアはいいことづくめの、留学中にぜひやっておきたいアクティビティです! 以下その理由を紹介します。

サウナ用の水を入れるための桶と柄杓

フィンランド語のサウナ用語集

「サウナ発祥の国」と呼ばれるフィンランド。人口530万に対してサウナは200万と、人口の半分に迫るほど多くのサウナがあります。

サウナはホテルにも、コテージにも、アパートにも。サウナはフィンランドの生活に根付いており、それはフィンランド語のサウナ関連語彙の多さにも反映されています。

全てがサウナだけの単語という訳ではありませんが、サウナに行くときに役立つかもしれない単語集です。

藤沢で湘南ビールを楽しむならMOKICHI CRAFT BEER!足繁く通った感想

毎年多くの観光客やサーファーが訪れる湘南。江の島はいついっても観光客で溢れかえっているし、夏になればビーチやプールは水着の海水浴客がはしゃぎ回り大いににぎわいます。

そんな海水浴とサーフィンの聖地湘南に根差した地ビール(クラフトビール)が、茅ケ崎の熊沢酒造が作る「湘南ビール」です。この藤沢市近辺ではスーパーで見かけるちょっとお高めのビールですが、その湘南ビールがドラフトで楽しめるお店があります。

それが今回紹介するMOKICHI CRAFT BEER(モキチ クラフトビア)です。

カウナスの旧市庁舎広場

消滅した国家リトアニアで、青年が100年前に夢見た日本【読書レビュー】

今から150年ほど前、日本は明治維新を経験し西欧を目標とした近代化政策を推し進めました。1905年には北の大国ロシアに戦争を挑み、様々な戦略が功を奏し辛くも勝利を収めました。

ロシアに対する極東の小国の勝利に沸いたのは何も日本だけではありません。ロシアの征服下にあった様々な民族の人々も、同じように日本の勝利に勇気づけられたのです。

その日露戦争の意外な結果に沸き立つ中、バルト海沿岸のリトアニアに、遠く離れたこの異国を思い1冊の本にまとめた人がいます。それがステポナス・カイリース。今回紹介する本の主人公です。

フィンランドに旅行の時に覚えておきたいフィンランド語基礎フレーズ集

ヨーロッパの未知なる言語、フィンランド語。ヨーロッパのどの言語にも似ていない魅惑的な響きをもっています。それが現地の旅行の際にで使えれば思い出もひとしお。

北欧雑貨、オーロラ、サウナ、サンタクロース、世界一の幸福度……大国ロシアに面したこの北欧の小さな雪国に憧れる人は少なくないでしょう。今回はフィンランド旅行の時に使える、フィンランド語の基本的なフレーズを集めてみました。

英語は多様な言語。「ネイティブ発音」の崇拝はやめませんか

「英語は正しい発音で話すべき」とか、「あの人の英語は発音が良い/悪い」とか「あなたの発音は間違っている」とか、誰かが言うの耳にしたことがある人はいませんか。

あと教室で英語の発音を頑張っている人に対して、冷淡な態度をとるクラスメートとか。心当たりがあるんじゃないでしょうか。

社会言語学の授業で「リングアフランカとしての英語(English as a Lingua Franca, ELF)」を少しかじった僕としては、こういった言説や態度には首を傾げざるをえません。

「正しい発音」や「ネイティブの発音」とは、いったい何なのでしょう? これだけ多くの人が英語を話している現在、まだそんなこと言っているんですか?

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