なんだか最近クラフトビールがアツいですね! 大きなスーパーに行けば大体ヤッホーブルーイングとかTOKYO CRAFTなどなど種々のクラフトビールが置いてありますね。

僕はお酒が好きです。特にビール。あの喉越しがたまらないし、なんだかんだ手軽だし、色々な種類があって楽しいし、カクテルと違い普通氷を入れないから放っておいても薄くならない(これ結構大事)。

そしてビールでも何でもそうですが、飲み物や食べ物はやっぱり出来立てが美味しいですよね! 筆者は猫舌なのでいくら出来立てでもアツアツだと駄目なのですが、ビールなら冷たいか常温なのがスタンダードなので猫舌でも問題ありません。

仕事終わりに家で缶ビールを開けて飲むのも中々乙なのですが、やっぱり樽生が一番。きめの細かい泡と出来立てのビールの組み合わせは最高です。

というわけで、今回は出来立てビールを愉しむために、筆者は小学校以来の友達を連れ、神奈川県内にあるパブ横浜ベイブルーイング』の戸塚店に行って来ました。

今月初めにも、関内にある本店にも行ったのですが写真をあまり撮っていないので下の方にちょろちょろっと書いておきます……。

※値段は僕が訪問した当時の値段を記載していますので、現在のものとは異なる可能性があります。

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戸塚の駅近クラフトビールパブ

『横浜ベイブルーイング』戸塚店の入り口

明るいですね。時刻は17時10分ごろです。学生のくせに、日のあるうちから美味いビールを飲めるなんていい生活してますねぇまったく。

『横浜ベイブルーイング』戸塚店は戸塚駅東口から歩いて3分ほどで来れます。戸塚駅すぐ近くを流れる柏尾川の対岸の川沿いにあります。

橋を渡ってすぐ右に曲がって川沿いに出ればすぐ見つかります。

内装はこんな感じ。店内はあまり広くなく、6人くらいが座れるテーブルが3つとカウンターにイスが4つあるのみです。

関内本店よりもやや広いし、雰囲気もだいぶ違ったので驚きました(本店の写真はありません。申し訳ありません)。

写真では誰もいないように見えますが、人を撮らないようにしただけなのでちゃんと店員さんも他のお客さんもいます。

濃色系と淡色系とラスポテト

こちらは筆者が注文したベイブルーイングオリジナルのブラックマイルド。黒ビールです。ハーフサイズで600円(パイントは900円)。

窒素ガスを使って出しているのか、泡がものすごくきめ細かい(ちなみに窒素ガスはギネスやキルケニービールのサーバーにも使われていますね)!

ちょっと口に含むと泡が口の中でとろけて、チョコレートのような黒ビールの渋いいい香りが広がります。チョコレートといっても甘いわけではなく、カカオ99%のチョコを考えていただくとわかりやすいと思います。

ちょうど黒ビールを飲みたい気分だったのですごく丁度良かったです。

こちらは連れが注文した「ニーディープ」。IPAです。ハーフサイズで800円でした(パイントの値段は忘れました)。アメリカのビールなんだそう。

軽めですごく飲みやすいIPAといった感じです。メニューにはパイナップルの香りがあると書いてあり、連れももの凄くパイナップルを感じると言っていたのですが筆者はよく分かりませんでした。

関内本店で(これとは別の種類の)IPAを頼んだ時は泡をいっぱい入れてくれたのですが、このIPAに泡がないのは何か理由があるのかな。

ビールと大盛ラスポテト

ベイブルーイングの定番らしいラスポテト。本店では頼まなかったので、筆者は初挑戦です。

写真のものは大盛(600円)。注文を受けた後、店内にある専用のマッシャーで押し出してから揚げるのだそう。揚げたてアツアツで塩味もキツくなく美味しかったです。後でおかわりもしました。

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ヴァイツェンボックと揚げチーズ

ベイブルーイングのヴァイツェンボック
グラスにはミュンヘンのSchneider Weisseの懐かしいロゴが

グループのお客さんが来るというのでカウンターへ移動。2杯目はヴァイツェンボックにしてみました。

ボックは飲んだことがなく、なんとなくシュヴァルツみたいな濃色系のビールを想像していたのですが、どっちかというと淡色。ヴァイツェンよりは少し暗めでしょうか。

シュヴァルツみたいな濃色系っぽい香りや渋みはなく飲みやすい印象です。

チェコ風のモッツァレラフライ(750円)とポテトの替玉(300円)もいただきました。チーズの揚げ物は初体験です。

本当はこの前にヴァイスヴルスト(ミュンヘン風白ソーセージ)も食べたのですが写真を撮るのを忘れました。とても美味しかったです。

半分に切ると断面からチーズがとろけ出てきます。

筆者は猫舌なので少し冷めるのを待ってから食べましたが、揚げ衣の中に不定形のチーズが入ってるのはとても不思議な触感。でも、うまい。チーズは味があまり主張しないので付け合わせのタルタルソースを乗せて食べるとgood。

ただ、ヴァイツェンとはあんまり相性が良くないかも(悪いのは選んだ僕ですが)。

最後に

以上、今回は戸塚の『横浜ベイブルーイング』を紹介いたしました。

本来ビールを1、2杯飲むだけの予定でしたが、結局フードを4皿も頼んでしまいました。後悔は全くしていません。一緒に来た友達も大満足のご様子でした。

関内とは違いここは筆者の通学定期券がカバーする範囲で行けるので、大学やバイト帰りにふらっと立ち寄って飲んでいきたいな、と思いました。

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おまけ。関内本店にて

ベイブルーイング関内本店にて。IPAとチーズクラッカーの写真

こちらは関内の本店にて。カウンターに居座って、パイントサイズの「パイルドライバーIPA」(950円)とチーズクラッカー(300円)を頂きました。

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◆なんと中央アジアのウズベキスタンでもパブに行ってきました。サマルカンドの、ビール工場の隣にあるパブです。