こんばんは。フレッシュなビールに目がないめいげつです。
ウズベキスタンのサマルカンドには、旧市街から少し離れたところ、スタジアムの近くにPulsarというブランドのビール工場があります。
2018年9月のウズベキスタン旅行でサマルカンドを訪れた際、このビール工場のすぐ隣にあるパブレストラン、Bochkaに行ってみました。
ウズベキスタン旅行記サマルカンド編はこちら:
ウズベキスタン旅行記2~3日目:曇天のサマルカンド(前編)
ウズベキスタン旅行記3~4日目:曇天と晴天のサマルカンド(後編)
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サマルカンドのビール工場とBochka
レギスタン広場のあるサマルカンド旧市街から西に4kmほど行ったところにパブBochkaはあります。Dinamoというスタジアムのすぐ近く。
このあたりはパブが何軒かあり、僕が日本語のできるタクシードライバーに連れていかれたものも含めローカルなレストランもがいくつかあります。
「Pivzavod PULSAR」というのがPulsarビールの工場。本当にすぐ隣です。
イスラム教の国なのに酒作ってるのかというツッコミはさておき(何ならワインも作ってますし)、ビール工場のすぐ隣で出来立てのPulsarビールを出してくれるとロンリープラネットに書いてあったのでこれは行くしかない(『歩き方』にも載っているらしい)。
お店の入り口はこんな感じ。暗かったしスマホのカメラでササっと撮ったのでかなりボケてます……
店内はこんな感じ。なんか写真がボケているのばっかで申し訳なくなります。
黒ビールを飲んでみる
メニューは渡されず、口頭で注文。例のドライバーによればサマルカンドのローカルなレストランではごく普通とのこと。
確かにここに行く前に行った(連れていかれた)ローカルレストランでもメニューが出されなかったので、いちいち値段を聞く必要がありました。
実はメニューはカウンターの上にあったのですが、写真撮るのを忘れました。
前のレストランで淡色系のビールを飲んでしまっていたので黒ビールをチョイス。お値段たったの6000スム(84円)!
パイントサイズのドラフトビールでここまで安いのは小生生まれて初めてであります。パイントサイズで84円ですよ。地元のクラフトビールパブの10分の一以下だわ。
ビールの味自体はごく普通の黒ビール、といった感じでした。可もなく不可もなく、どちらかといえば可でした。
ドラフトの黒ビールによくあるチョコレートのようなコクはなく、スッキリした味わいです。ただ84円というお値段を考えると、価値はそれ以上だと思います。
僕にとっては恐ろしく安いのですが、例の運ちゃんによればここは少しお高めで地元の人はあまり頻繁には行かないそう。
どちらかというと観光客が良く来るお店のようで(まあロンリープラネットに載っているくらいですからね)、僕らが飲んでいるときもロシア人と思われる一行が来店しました。
ここに来た時にはすでにお腹いっぱい気味だったので、特につまみを注文することもなく先ほどの黒ビール一杯で終了。お会計はカウンターまで行って直接現金を渡します。
店の外にはスタンドがあり、ビールのお持ち帰りも可能なようです。ペットボトルに注いでくれるらしい。
以上、サマルカンドのパブレストランBochkaのレビューでした! 今度行く機会があればおつまみとビールともっと楽しみたいと思います。
ちなみにBochkaの存在はロンリープラネットで知りました。Kindle Unlimitedで読めるので、無料体験に登録すれば1ヶ月間無料読めるので、ガイドブック代が浮きます。英語のできるバジェットトラベラー向け。
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