こんにちは。めいげつです。

最近は日本好き外国人を取り上げていたずらに日本を持ち上げる番組が増えてきました。依然と比べ国力が低下し、様々な問題がメディアで取り上げられ、日本人が自信をなくしているのでしょうか。

しかしフィンランドに留学していた僕には、日本の凄いところや日本の良さを感じる場面が何度もありました。ここでは、日本アゲ番組に辟易しつつも僕が留学中に感じた日本という国の良さを紹介していきます。

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治安が良いこと

お台場の写真

日本は世界でも抜群の治安の良さを誇る国です。

夜一人で出歩いていても基本的には平気だし、泥酔して電車の中で寝てたって誰も財布を盗らない。落とした財布が戻ってくる。犯罪率が低い、レストランでスマホをテーブルに置いても盗られないなど……日本の治安の良さを表すエピソードはいくらでもあります。

特に「レストランでスマホをテーブルに置いておく」のは、ヨーロッパでも治安が良いフィンランドですら、フィンランド人にそれやめたほうがいいって言われます。

新宿駅や東京駅などの大きな駅でも治安の悪さは感じません。ヨーロッパで「〇〇中央駅」のような、多くの人が行き来する大きな駅にいる時は、自分のカバンや貴重品が盗られたりしないかかなり気を使います。

電車やバスが時間通りにくるなど何かと便利

ホームに到着する京急線の写真
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日本は何かと便利な国です。電車は時間通りに来るし、24時間空いているコンビニ(最近見直されてきていますが)がそこかしこにあり、自動販売機もありとあらゆる街角で冷たい&温かい飲み物を販売していますし。

日本の(特に首都圏の)公共交通機関は、網羅性と時間の正確さにおいては、世界で最も優れてるんじゃないかと思います(混雑の問題はありますがここでは触れません)。

電車が帝国から5分でも遅れたらアナウンスがあり、謝罪の言葉があり、電光掲示板の表示でしっかり教えてくれます。

フィンランドの公共交通機関では大きな遅れは少ないものの、数分程度なら頻繁にありました。その場合はアナウンスは一切なく、メトロの場合は「〇分後に来る」とさも当然のように表示があるだけです。バスやトラムでは特に何も言われません。

僕はフィンランドの公共交通機関であまり不便したことはないけれど、国によっては30分遅れるのは普通という噂もよく聞きますね。常に電車が定刻通りに来る前提で計画を進められる日本はとっても便利。

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歴史や観光名所が各地にあること

白川郷の合掌造りの写真

日本は観光名所が様々な地域にあります。各都道府県に有名な観光地や文化が最低でも1つはあると言えるのではないでしょうか。日本の観光地としてのポテンシャルはフランスやドイツなどの国に劣らないとすら思っています。

でもそういった国は、世界レベルではあまり多くありません。先進国か否かを問わず。もちろんどこでも探せば隠れた魅力があるのは確かですが、数百年の歴史を誇る史跡クラスになると限られてきます。

フィンランドの著名な観光地といえばヘルシンキやトゥルク周辺などの南部か、北のラップランドに限られます(もっとも自然を楽しむならば国中の国立公園に行けるのですが)。

日本の歴史もすごいです。中国や旧ローマ帝国の支配地域と比べたら短いけど、それでも長い歴史を持っている方だと思います。フィンランドが歴史に登場するのは13世紀くらいだし。

書き言葉の伝統が長いのもすごいところ。5世紀ごろから漢字が伝来し、平安時代には漢字をベースにした独自の音素文字が発達しています。正書法の発達が早そうなヨーロッパですら、近世になって始めて正書法が確立された言語もある(フィンランド語がそうです)くらいですから。

四季がはっきりして、それぞれに魅力があること

三坂公園の桃の花と菜の花

四季がある国は世界中にたくさんあります。しかし日本ほど四季がはっきりしていて、それぞれに魅力がある場所は少ないのではないでしょうか。

春には桜や梅などの花々、夏は新緑に海水浴、秋は紅葉、冬は落葉と一部地域では降雪(しかも世界トップクラスの降雪量)。それに、春夏秋冬どの季節もそれなりに長く続きます。

フィンランドの春や夏は短いので、雪が降らなくなり花が咲き始めたかと思うとあっという間に気温が下がっていきます。夏と冬は日照時間が大きく違う点ではっきりしているけど、個人的に春や秋が若干その陰に隠れている感覚は否めません。

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豊富な食文化、安くて美味しい外食

つけ麺の写真

日本では外で美味しいものが手ごろな値段で食べられますね。

500円程度でそれなりに美味しい牛丼やイタリアンが食べられますし、ラーメンは1000円弱でお腹いっぱいになれます。ラーメンなんてそれぞれのお店がこだわりを持って作っている美食がこの値段で食べられるのですからお得というほかありません。

物価が高いフィンランドのような北欧諸国に限らず、ヨーロッパでは外食が高いことが多いです。そのフィンランドでは、500円程度などコーヒーとシナモンロールが食べられるかどうか。ファストフードのような地位にあるケバブも500円では食べられません。

それに日本はあらゆる食のレベルが高すぎます。東京だったら世界各国の料理が食べられるし、ラーメンも最早グルメの域に到達しています。伝統的な日本の食から海外の食べ物、地方から都市に至るまで美味しいものが盛りだくさんです(フィンランドは食文化という点では、少なくとも日本と比べるとあまり豊かとは言えないかも)。

それにインスタント麺や冷凍食品なんかも安価なの美味しく種類もたくさんあります。日本のお菓子もすごく美味しいです。

世界最強クラスのパスポート

パスポートと搭乗券の写真
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「日本のパスポートは最強」という話を聞いたことがあるのではないでしょうか。日本のパスポートを持っている人は、世界中の国に行くことができます。これってめちゃくちゃ凄いことです。

Henley & Partnersという企業が今年2020年の1月に発表した「2020 Henley Passport Index and Global Mobility Report」によれば、日本人はビザなしor事前のビザ申請なしで191の国や地域に行けるとして日本のパスポートをランキング1位としました。

シンガポール、ドイツ、ルクセンブルク、デンマークなど名だたる先進国を抑えての堂々1位。ちなみに3年連続(2019年はシンガポールと同率1位)でトップを飾っています。ちなみにフィンランドはイタリアと並び4位です。

フィンランドのパスポートも世界では最強クラスだけれど、日本のパスポートの方が断トツで強いんですね。このデータ上では、文字通り「日本のパスポートは最強」なのです。

ちなみにランキング最下位はアフガニスタン。アフガニスタンのパスポートを持っている人は、ビザなしor事前のビザ申請なしでは26の国と地域しか行けません。日本との差は165。パスポートが強い国とそうでない国では、これだけ差が大きくなりうるのです。これだけ見ても、今の日本人は非常に恵まれていると言えます。

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まとめ

以上、留学して感じた日本の凄いところ、日本の良さを紹介しました。

ジェンダーギャップや賃金の低下など諸々の問題を抱える日本ですが、一回外国に住んでみるといいところが見つかるものです。反対に、ポジティブなイメージのある国(北欧とか)でも、意外と問題点があることに気づきます。

おそらく日本(どころか世界中の国)から「問題点」が消えることがないのかも知れませんが、ネガティブになり過ぎず、かといっていい所ばかりを持ち上げ過ぎず、適度に自分の国に誇りを持って行きたいですね。

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