こんにちは。めいげつです。
2019年の2月、高田馬場にウズベク・キルギス料理店ヴァタニム(Vatanim)が、新しくオープンしました。
僕も昨年にウズベキスタンに行ったご縁(?)から、さっそく行ってまいりました。
結論から言うと、本当に現地で食べられるような本場のウズベキスタン・キルギス料理が楽しめます! 東京でウズベキスタン料理ならまずここに行け、と言えるくらいでした。
【重要】Vatanimは高田馬場から中野へ移転しました。この記事に記載されている情報は、筆者が高田馬場にあったお店に行った当時(2019年5月)のものです。
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ヴァタニムまでのアクセス
ヴァタニムへは、高田馬場駅から、早稲田通りを東に10分歩いていくとあります。高田馬場駅からは意外と離れているので、西武新宿線の下落合駅から行った方が近いかもしれません。
もうこの看板がウズベキスタンの食堂っぽさ満載ですね。国旗が映っているからというか、この看板の雰囲気がまさにそれっぽい。
僕はウズベキスタンしか行っていないのでほかのスタンではどうなのか分かりませんが、まあ同じようなものかと思います。
高田馬場の隠れた中央アジア
ヴァタニムの店内はかなり狭くて、カウンター席が10席あるのみでした。店内の写真を撮ろうと思ったらお客さんがけっこう入ってきて取り損ねました。また近いうちに行こうと思っているので次の機会に。
ランチはだいたい1000円前後で食べられます。メインではプロフ(900円)、ラグマン(950円)、ショルヴァ(900円)、キーマ・シャシリク(300円)あたり。価格は全て税抜き。
ディナーメニューは料理によりますが100~300円ほど高い印象です。
ラグマンとショルヴァを求めて行ったのですが、なんと準備中でしばらく出せないとのこと……残念。なので代わりにプロフ、キーマ・シャシリクとお茶(400円)を注文しました。
僕が入った時に厨房にいた人はそこまで日本語が達者ではないようすで、若干無骨といった印象。でもたまにニコってするいい感じのおじさんでした。
あとから若い男性スタッフが合流しまして、その人がかなり感じのいい人でした。
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プロフは大量で圧倒的コスパ感。
このボリューム……! これで900円+税ですよ。ラーメン並みのコスパの良さです。
小鉢のような感覚でシャカロプ・サラダ(トマトとキュウリのサラダ)もついてきます。
このプロフ、脂っこさと言い薄めで素朴な味と言い、本当にウズベキスタンで食べたプロフそのままでした。まさに本場の味!
参考までに、ウズベキスタンのブハラで食べたプロフの写真を貼っておきます。
付け合わせのサラダも、ウズベキスタンらしい感じです。まあ何の変哲もないキュウリとトマトのサラダなんですけど。
シャシリクも期待していた通りの味でした!
キーマはひき肉だったかな? 僕はウズベキスタンで食べたぶつ切りのごろっとしたシャシリクしか知らなかったので面白い食感でしたね。
タマネギのサラダがついてくるのも本場流ですね。なんでタマネギなんだろう。
金属の櫛の形もまさに本場です。
こんな風にポットでお茶をサーブしてくれるところもウズベキスt(あっ紅茶はどこでもポットで出てくるか)
でもこのどれだけ飲んでもお茶がなくなりそうにない感じ、ウズベキスタン旅行のときを思い出します。
あとお会計の時は一回お店を出て、外でします(おそらくテイクアウトの時に使う窓を通して)。合計1,728円でした。満足。
まとめ
以上、高田馬場に新たにオープンしたウズベキスタン・キルギス料理レストラン、ヴァタニム(Vatanim)のレビューでした!
プロフは¥900+税でやや大食いな私が腹いっぱいになるくらい量なので、コスパは最高。普通の人ならあれで腹一杯どころか、余裕で残すと思います。僕の次に入ってきた女性2人もシェアしてましたし。
プロフにはサラダもついてくるし、飲み物は水でいいので学生にも嬉しいですね。
プロフもシャシリクも本当に現地ウズベキスタンで食べたような本場の味でしたので、東京で本場のウズベキスタン料理を楽みたいならヴァタニムに行け! といった感じです。
今度はラグマンとショルヴァを頂きたいです。
(営業時間12時~だったけど普通に11:40頃でもあいてた)
ウズベク・キルギス料理 ヴァタニム(Vatanim)
〒165-0026 東京都中野区新井1丁目36−9
Facebook:https://m.facebook.com/vatanim.tokyo/?locale2=ja_JP
営業時間:12:00~22:00、水曜定休
クレジットカード、交通系マネー可
日本橋にあるほうのウズベキスタン料理レストラン・アロヒディンにも行ったので、興味がある方はこちらの記事も見てみてくださいな。
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