こんにちは。めいげつです。

ドイツ・バイエルン州の都市ニュルンベルク(Nürnberg)。中世を思わせる街並み、ナチスと第二次大戦での破壊の歴史など多様な風貌をもつ都市です。

たくさんの見どころがあるニュルンベルク観光をとっても便利にする、ニュルンベルクカードを紹介いたします。あとカードが使える観光地のまとめもね。

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ニュルンベルクカードとは

ニュルンベルクカードの写真

ニュルンベルクカード(NÜRNBERG CARD + FÜRTH)とは、ニュルンベルク観光局(Tourismus Nürnberg)が発行している観光客向けのカード。

このカードを提示すると、ニュルンベルク市内の観光地への入場料が無料になるほか、交通機関が使い放題。ニュルンベルクの様々な場所を回りたい観光客にはもってこいなカードです。

ニュルンベルク市内だけでなく、隣町のフュルト市(Fürth)もカバーされています(僕は行けなかったけど)。

料金は1人28ユーロで、有効期間は2日間。2日間です。48時間ではありません

購入したら裏面にサインをすれば利用可能。博物館などの受付で見せれば入れます。

ニュルンベルクカードに含まれるもの

木組みの可愛い家が並ぶヴァイスケルバーガッセ

ニュルンベルクカードに含まれるのは、24の博物館、4種の地下ツアー。市内にあるの全ての観光地が含まれていると言っても過言ではないですね。とても有効期間内には消化しきれません。

何が含まれているかは公式サイトに全て書いてありますが、ここに一部抜粋して書いておきます。

カッコ内は、ニュルンベルクカードがない場合の入場料(大人1人)です。

カイザーブルク城(7ユーロ)
国立ゲルマン博物館(8ユーロ)
アルブレヒト・デューラー・ハウス(6ユーロ)
おもちゃ博物館(6ユーロ)
ドイツ国鉄鉄道博物館(7ユーロ)
ナチス帝国党大会文書センター(6ユーロ)
ニュルンベルク裁判記念館(6ユーロ)
フェンボハウス市立博物館(6ユーロ)
新博物館( 市立美術・デザイン博物館、5ユーロ)
ニュルンベルク動物園(16ユーロ)
地下ツアー4種(Rock-Cut Cellars、Historic Art Bunker、Casemates and Water Supply Conduits、Medieval Dungeons)

ニュルンベルクのトラム

そしてニュルンベルク市とフュルト市内の全ての交通機関が有効期間中使い放題。メトロ、バス、トラムが含まれます。

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ニュルンベルクカードの入手方法

ニュルンベルクのマーケット広場と聖母教会
ニュルンベルクのマルクト広場。左奥の建物にインフォメーションがある

マルクト広場にあるニュルンベルク観光客のインフォメーションセンターで購入できます。受付にいる人に「ニュルンベルクカードほしいんだけど」と言えば出してくれます。

もしくはオンラインでも購入可能で、その場合は郵送での送付となります。ただし手続きのために4日間必要だそうなので、余裕をもって事前購入しておきましょう。

ただし日本までの郵送となると4日以上はかかるかも知れませんので、特に理由がないなら現地での購入をオススメします。

ニュルンベルクの主な観光地

カイザーブルク城

ニュルンベルクのカイザーブルク城

ニュルンベルクのシンボルたるカイザーブルク城(Kaiserburg)。町全体を見下ろす丘の上に立っています。

ニュルンベルク自体の起源を含めお城がいつ作られたかは不明なものの、少なくとも1000年は経っているようです。

ここは主に神聖ローマ帝国関連の展示が見られます。カール4世とか、金印勅書とか、選帝侯とか世界史の授業で触れた単語が並びます。

アルブレヒト・デューラー・ハウス

アルブレヒト・デューラー・ハウスの外観

アルブレヒト・デューラーハウス(Albrecht Dürer-Haus)は、ニュルンベルクが生んだ北方ルネサンスの巨匠、アルブレヒト・デューラーがかつて住んだ家を博物館にしたもの。

彼は遺産がほとんどなかったために当時の彼の生活を思わせるものは(厨房とトイレ以外)は少ないですが、彼がどういう場所に住んでいたかを感じることができます。

フェンボハウス市立博物館

フェンボハウス市立博物館の外観

フェンボハウス市立博物館(Stadtmuseum im Fembo-Haus)16世紀末に建てられた商人の家を使った、ニュルンベルクという町の歴史を詳細に学べる博物館。

ニュルンベルクが帝国の自由独立都市だった神聖ローマ帝国の時代から、ウェストファリア条約を経て、第二次大戦中とそれから戦後まで。この家そのものの歴史や、ここに住んだ人たちの話もあって興味が尽きません。

ゲルマン国立博物館

ゲルマン国立博物館の写真

ゲルマン国立博物館(Germanisches Nationalmuseum)は有史以前の出土品から、デューラーやクラナハ等の美術作品、楽器のコレクションまで膨大なコレクションを誇る博物館。

そのサイズは、中に修道院がすっぽり収まるほど。これは冗談ではなく、本当に館内に修道院があるのです。歴史ファンなら必見の観光地ですね。

現存する世界最古の地球儀、マルティン・ベハイムの地球儀があるのもここです(2番目に古いものもあります)。現地を訪れたら、ぜひ地球儀上にある「日本」を探してみて下さいね!

ナチス帝国党大会文書センター

ナチス帝国党大会文書センター

ドイツの歴史を語るうえで、決して切り離せないのが第二次世界大戦のこと。

ニュルンベルクは「ドイツで最もドイツ的な都市」としてナチスの中心的役割を担った都市だったので、その未完成の党大会会場が残っています。

ここではヒトラーの生涯や彼の指揮した国家社会主義ドイツ労働者党の盛衰がこと細かに語られます。旧市街からは少し離れていて、トラムで10分ほどかかります。

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ニュルンベルクの現地ツアー

最後に

いかがでしたでしょうか。今回はニュルンベルク観光に便利なニュルンベルクカードを紹介しました。

ぜひこのお得なカードを使い倒して、ニュルンベルクの多様な観光地をコスパ良くスマートに回ってしまいましょう。

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参考サイト