こんにちは。めいげつです。

カメラは、もはや旅先での必需品。

カメラと言うと一丸のようながっしりしたものに憧れるものの、バックパック1つでできるだけ荷物を減らしたい人には少し都合が悪い。

そんなあなたに、僕が愛用しているデジカメを紹介します。ソニーのデジタルスチルカメラCyber-shotの「DSC-WX500」です。

発売当時、光学30倍のズームレンズを搭載したコンデジとしては世界最小モデルを謳ったものです。

購入から4年、このカメラを使って旅先で写真を撮りまくりました。むろん4年間ずっと旅してたわけではないんですが(当たり前だ)。

そうした旅先で撮った写真と一緒に、Cyber-shot DSC-WX500を使ったレビューをお送りします(カメラ自体の写真はスマホで撮ったものです)。

プリトヴィツェ湖群国立公園の入り口にあたる場所

ちなみにこのページに載せてある風景写真はリサイズ等をしていません(WordPressが自動でリサイズしたくらい)。ページが重いなと思ったらそのせいです。

風景写真をクリックすると大きな画像で別窓で表示されます。

ソニーCyber-shot DSC-WX500の写真

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SonyのデジカメCyber-shot DSC-WX500を使った感想

Sony Cyber-shot DSC-WX500との出会いは、留学前にカメラを探していたとき。

近くのビッ〇カ△ラでこのヴィジュアルが目に留まり、一目惚れとは言わないものの、なんとな~く気になって眺めてました。

その場では買わなかったんですが、その後しばらくしてから急に思い出して「やっぱりこのカメラがいい!」ってなって購入に至りました。

特にスペックを考慮したでもなく、他との比較をしたでもなく、まあなかば衝動のようなものです。

チェコのプルゼニ

そして留学先に持って行き、旅先に持って行き、色々なところで写真を撮りました。

今まで23ヶ国・地域を訪れたんですが、そのほとんどに持って行きました。もちろん国内旅行でも。

街の風景から、自然の景色、食べ物に至るまで色々撮りましたね。

カルフのお店の吊り看板

いちおう僕の留学先で写真を撮るために購入したわけですが、僕以外の家族も折に触れて使っています。それなりにいいカメラですからね。

小さくて軽い

Cyber-shot DSC-WX500のサイズは、101.6 x 58.1 x 35.5mm(公式の数値)。重さを量ってみたところ233グラムでした。

僕は男性としてはあまり手が大きい方ではありませんが(かといって小さくもない)、これくらいなら片手で扱えます。

ソニーCyber-shot DSC-WX500を手に持った写真

その辺にあったものと比べてみると、

ソニーCyber-shot DSC-WX500のサイズを比べた写真

こんな感じ。

僕はこのカメラ購入当時はそんなに旅行するほうではなかった(年1~2回の家族旅行や近場のお出かけ程度)んですが。

バックパック一つで旅するようになってからはめっぽう重宝しています。なにせ小さいので。

山梨の昇仙峡の大岩

USBで充電可能

Sony Cyber-shot DSC-WX500は、充電するのに特別な充電器は必要なし。

Androidのスマホを充電するのと同じ、「マイクロUSB Type-B」とそれに対応した充電器があればOK。

ソニーCyber-shot DSC-WX500を充電している写真

僕はAndroidユーザーだったので、その充電器とケーブルがあれば事足りました。

むろん、ケーブルは複数本必要になりますが、もとより複数本持ちだったので全く問題なし。専用の充電器が1つ増えるよりも、管理がしやすいいのでよっぽど良いです。

それに専用の充電器に比べ、Android用の充電器は色々なところで手に入るのもナイスな点。

起動が速いのでコレという時に撮りやすい

ブルージュの教会のステンドグラス

写真を撮る時に結構重要なポイントが、シャッターを押すタイミング。

のんびり街を歩いていると、「この風景撮りたい!」という衝動に駆られたはいいものの、スマホの電源を押してカメラを起動したときには時すでに遅し。

こんな経験、ありませんか? 僕は何度もあります。それこそ数えきれないくらい。

Cyber-shotのコンデジなら、こういった経験をゼロにはできないものの、かなり減らせるのではないかと。

オーランド諸島のボマルスンド要塞跡

僕の愛用するDSC-WX500というモデルなら、電源ボタンを押してから起動し、写真がとれるまでの時間、なんと6秒。

起動するだけなら3秒以内です。

カメラがいつでも取り出せる位置にさえあれば、あとは撮りたい瞬間を待つだけ。

スマホやPCへの転送が楽

ヴェネチアの風景

ブログに写真を載せている僕として、一番大きいメリットのがこれ。スマホやPCへの転送が楽なんです。

このカメラ用に、

  • PlayMemories Mobile(スマホ用、今はImaging Edgeになったようです)
  • PlayMemories Home(PC用)

というアプリやソフトウェアが用意されています。

それを自分のスマホやPCにインストールすれば、スマホならWi-Fiでカメラに接続することで、PCならUSBケーブルでつなぐことで簡単にデータを移行できます。

福島の大内宿
サマルカンドの霊廟の青いドーム

ブログを書いている人でなくても、写真を整理するときや、インスタなんかでシェアしたい時にも便利です。

写真を撮ったら、スマホに転送してそのままSNSにアップロードできますからね。

会津若松の鶴ヶ城

写真のサイズもちょうどいいですね。

写真のサイズは4896×3672の長方形(ここではWPが自動リサイズしてくれて2560×1920なんですが)。

このサイズが良いというよりかは、この比率がブログを読むのにちょうど良い感じ。ただこのあたりは、カメラごとに大きな違いはなさそうですが。

もちろん縦にして撮るのも可能です。

まとめ

バイロイトの歌劇場

以上、今回は僕が使っているコンパクトデジタルカメラ「Sony Cyber-shot DSC-WX500」をお届けしました。

軽くてコンパクトなサイズで画質もとても良いのでとっても重宝しています。旅行はもちろん、少し遠出するときにも欠かせません。

そのヴィジュアルになかば衝動に駆られて購入したわけですが、それがいい結果になりましたね。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。

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ギャラリー

今までに訪れた23ヶ国・地域のほとんど、それと国内の数都市で撮った写真からいくつかピックアップしてここに並べみます。

由布院の金鱗湖
サヴォンリンナのオラヴィ城
夜のサーリセルカの道
ベルギーのブルージュにて
ヘルシンキのかがり火

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