こんにちは。めいげつです。
他の先進国の人々と比べ、日本人の睡眠時間は非常に短いことが知られています。睡眠が不足すると明らかに仕事に集中できず、生産性が落ちスキルの向上にも弊害が出ます。
僕は大学の授業のない日に朝からアルバイトでパソコンとにらめっこしています。睡眠不足による生産性低下に対する対策の一環として、快眠に効きそうなハーブティを試してみました。
ちなみにアイキャッチ画像はあくまでイメージです。ここで紹介するハーブティーを僕が直接撮ったものではありません。
congerdesign / Pixabay
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試したハーブティーはこの4つ
今回は、オーガニックスーパーやアマゾンで買えるようなハーブティーを中心に試しました。あまり特殊で高価なものを使っても再現性がないと思ったからですね。
試したハーブティーは具体的に以下の4つです。
- Clipperのnighty night
- ClipperのSnore & Peace
- Heath & Heatherの Organic Relaxing Night Time
- CelestialのSleepytime
もちろん、睡眠の質改善にあたってハーブティーだけを頼りにしたわけではありません。寝る1時間前にはスマホとパソコン、テレビの電源を切って読書などをはじめたり、起床と就寝時間を概ね統一したりなどしています(休日でもあまり変えていません)。
これをちゃんとした上でハーブティーを試すことにしたので、「ハーブティーだけに頼って何たらかんたら……」という批判は無用ですからね。
Clipperのnighty night
Clipper(クリッパー)のnighty night(ナイティナイト)は、ブルーグレーのパッケージが特徴的なハーブティーです。僕はオーガニック食品のお店ビオセボン(Bio c’ Bon)で購入しました。
これがアタリでした。寝る30分前くらいに飲んだら、翌日の寝起きの調子が明らかによくなりました。プラセボ効果の可能性もあるけど、2回目に購入した時もばっちり聞いたので効果はあるかなと思います。
何が一番よかったかというと、単純に香りや味が好みなこと。香料として添加されているオレンジの香りも良いです。
アマゾンでも購入できます。
- 入っているもの:シナモン、カモミール、ルイボス、レモンバーム、カノコソウ根、香料(オレンジ由来)
ClipperのSnore & Peace
こちらは同じくクリッパーのSnore & Peace(スノア&ピース)、濃い青色のパッケージが特徴的なハーブティーです。僕はアマゾンで購入しましたが、ビオセボンでも販売されていました。
nighty nightとは違い、フェンネルシードとローズヒップ、そして何よりラベンダーがブレンドされています。このラベンダーが結構クセモノでした。
たしかにラベンダーの香りは睡眠を促進すると聞いたことがあるし、僕もラベンダーの詰まった小さな袋を枕元に置いているくらいです。
しかし個人的には、このラベンダーの香りがちょっときつかったです。
カレーを想像させるほどの濃厚なスパイシーさで、寝る前のリラックスタイムには少し不向きかなと思いました。実感できるほどの睡眠改善効果もなかったかな。
- 入っているもの:カモミール、レモンバーム、レモングラス、ラベンダー、フェンネルシード、ローズヒップ、スペアミント
Heath & HeatherのOrganic Relaxing Night Time
Heath & Heather(ヒース&ヘザー)のOrganic Relaxing Night Time(オーガニックリラクシングナイトタイム)は、僕がアマゾンで購入したイギリスのハーブティー。
睡眠促進といえば定番のカモミールやミントから、ホップやパッションフラワーまで、多種多様なハーブがブレンドされています。ビール好きな僕はホップが入っているのが珍しく購入してみました。
香りについてはよくあるハーブティーという印象。可もなく不可もなく。クリッパーの二種類に比べて、味や香りの個性が弱い印象です。
しかし個性がないということはその分刺激も弱いので、寝る前のリラックスには向いているかも。ただ睡眠促進の効果については正直分かりません。ブレンドされているハーブの種類が多いので、ひょっとしたら睡眠改善以外の諸々の効果があるかも知れませんね。
- 入っているもの:カモミール、スペアミント、ローズヒップ、ネトルの葉、レモングラス、シルバーライム、バレリアンの根、ホップ、パッションフラワー、ローズ花被、ブルーベリー
CelestialのSleepytime
寝る前に飲むハーブティーとして一番大衆の目に留まりやすいのはおそらくこちらでしょう。Celestial(セレッシャル)のSleepytime(スリーピータイム)です。なぜ大衆の目に留まりやすいかというと、カルディで販売されているからです。
ミントとカモミールの香りが非常に強い印象。それは良いのですが、ただ正直にいうとまずいです。味が。香りも好きじゃないけれど、まだカップに入れた段階なら良いんです。今回紹介する中で最も安価(それも圧倒的な安さ)なので、さもありなんかな、といった感じです。
- 入っているもの:カモミール、スペアミント、レモングラス、シナノキの花、ブラックベリーの葉、ホーソーン、バラの蕾
結局、睡眠の質改善効果があるハーブティーって……
今のところ試した4種類のハーブティーの中では、Clipperのnighty nightが一番はっきりと起床後すっきりとした効果を感じられたので、個人的にこれをおすすめします。
しかし何だかんだ言って、自分の好みの味&香りのお茶を飲むのがいいんじゃないかと思えてきました。僕にとってこのnighty nightが、一番好みの味だったからです。
もちろん味や香りが好みだからといってカフェインを含んだ緑茶をがぶ飲みしたりしてはいけません。
しかしノンカフェインだったり、リラックス効果のあると言われているものであれば、結局味や香りが決め手になるのではと感じています。専門家ではない素人である一個人としての意見、ではありますが。
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まとめ
以上、睡眠の質改善のために試したハーブティーを紹介しました。
試したと言ってもまだ市販のもの4種類だけだし、世の中には多種多様なハーブティーがありますので、これからも色々試してみて記事に追加していこうと思います。
セントジョーンズワートやネトルなども睡眠には効果的だと聞いていますし、ブレンドによって色々と違った効果があるでしょうし。
みなさんも良く寝て良い人生を。
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