こんにちは。めいげつです。
「週末に予定がない……」とか「週末に家にずっといるのは良くない」と思っている人いませんか。そうは言いつつも本当は週末家で過ごしたい人はいませんか。
週末に家で引きこもることは、数ある週末の楽しみ方の一つ。全然悪いことではありません。そんな隠れ引きこもりのみなさんのために、たのしい週末引きこもりのコツをお伝えします。
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「週末引きこもるなんて良くない」は迷信。引きこもりのメリット
とにかく楽
家で一人でいること何が良いかって、とにかく楽なことです。
外に出るのって、案外疲れるんですよね。そ別段親しくもない他人が周りにいる状態だと尚更です。
仕事でしょっちゅう顔を合わせる間柄であっても、人間関係は何かと気を使うものです。
そういったしがらみから一旦自由になると非常に落ち着けます。常に人といたい人は別でしょうが、そうでない人にとってはいかに自分だけの時間を作るかは自分の人生でかなり重要なはず。
平日仕事や学校で人に会い、週末は一人でのんびり。非常に理想的な生活ではありませんか。
経済的
週末家に引きこもることは経済的でもあります。
外食をしないどころか、入用のもの以外での買い物をしないので、無駄に出費をすることもありません。
ショッピングモールなどでは、消費意欲がかき立てられますよね。特に用もないのにちょっと出かけたら何か欲しくなっちゃった、なんてことも。
そんなことも、そもそも出かけないで家に居ればほとんど起こらないでしょう。
時間を有意義に使える
人に会うことが無駄とは言いません。誰かに会うことで発散できた李、有意義に時間を使えるのであれば問題ありません。
が、特にメリットもないのに人とつるんでいるのなら時間の無駄。それなら家に贔屓籠ることで時間をもっと有意義に使えます。
たとえば趣味に没頭するとか、時間がなくてできなかった勉強をするとか。疲れているなら休んでもいいです。時間は自分のために使いましょう。
何かと常に人と繋がっている現代、一人でいる時間って重要ですよね。自分自身のことだったり、将来の事なんかとゆったりと考える余裕を持てます。
週末引きこもることのデメリット
デメリットは……「多少世間の風当たりが強い」以外はほぼありません。
世間では外向的な性格信仰がいまだに強くて、正直引きこもりはあまりいいイメージを持たれないですよね。
僕は小学生のころから週末引きこもりスタイルでしたが、よく母に「休日に家にいると腐るよ」とかいうトンデモなことを言われたものです。非常に腹が立ったのは言うまでもなく(今は特に何も言ってきませんが)。
そんなくだらない文言にびくともしない鋼の心さえあれば、デメリットはないに等しいですね。
よく人と関わった方が幸せだとか、コネをたくさん作れとか言いますがそんなの外に刺激を求める外向的な人にとっての幸せでしょう?
外的刺激に対する感度が非常に高い内向的な人にとっては、週末くらい誰も会わないか、親しい人とだけ会うくらいがちょうど良いですよ。
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引きこもりを楽しむコツ
インドアな趣味を極める
何もしないでダラダラするのも大切ですが、何かを趣味があるのならそれに全力を尽くすのもよし。
ビデオゲームでも良いし、手芸でも良いですね。普段読書できないなら腰を据えて本を読むこともできます。最近見直されつつある盆栽とかも、手先の感覚を養えるので大変良いと思います。
インドアか否かに限らず、何かの趣味にはまることは人生を豊かにします。休みをうまく趣味に使ってすっきりすれば、仕事への意欲も出やすくなるのではないでしょうか。
部屋を自分好みのインテリアで覆いつくす
部屋の内装がつまらないとか自分の趣向に合わない場合、せっかく引きこもっても退屈ですよね。
ならいっそ部屋の内装を自分好みの家具や小物で様変わりさせましょう。家に帰るのが楽しみになります。
北欧家具なんかいい例だと思います。元々長くて暗い冬の時期に、家での暮らしを豊かにするのに考案されたものですし。
IKEAのものでもいいし、国産ブランドでは無印とかニトリも悪くないですよね。
僕はフィンランドのイーッタラやPENTIKといったブランドが好みです。良ければ見てみてください。
実家暮らしなら家事を手伝おう
これは実家暮らしの学生さんorニートさん向け。
一緒に暮らす家族といい関係を保てるように、 家事をちゃんと手伝いましょう。フルタイム引きこもりの方ならなおさら。
別に「家事は楽しいよ」と言いたいわけではなくて、家族と仲が悪くなって引きこもりライフがし辛くなるのを避けるための布石ということです。
家族からの評価が「家にいてもいい」から「家にいてくれて助かる」となればしめたものですね。
僕も長期休暇中にフルタイムで引きこもっていた時は、掃除機をかけ、犬の散歩をし、洗濯物を干す&取り込む、皿洗いをしていたので、両親が仕事の日はかなり頼りにされていました。
ゆえに僕の母親は(当時は)僕の引きこもりには特に反対もしていなかった様子。作戦大成功です。
腰を落ち着かせて勉強でもしよう
せっかく引きこもっていているなら、時間がなくてできなかった勉強をしてみましょう。
筆頭候補は英語ですね。英語以外の語学でもいいでしょう。文法やるくらいなら、教材さえあれば引きこもりながら勉強できます。フルコミットすれば1ヶ月半くらいで初級文法は終わります。
会話だってネットを通せばいくらでも練習相手は見つかりますよ。「人と会わないで済む」という利点が失われますが、やりたいことのためならいいですよね。
あるいはプログラミングもいいと思います。今ではインターネット上に教材や学習サービスがごまんとあります。ドットインストールやProgateが代表ですね。
週末引きこもれるなら、腰を据えて勉強に取り組むいいチャンスです。
思い切って副業しちゃえ
引きこもって自分の時間がたくさんあるなら、思い切って副業始めちゃうのもアリです!
今はネットを通したクラウドソーシングでも稼げる時代。フルタイムの引きこもりならライターとしてスキルアップを計るもよし。
先に挙げた手芸なんかでも、メルカリなどを通せば収入を得られます。
当ブログのように、自分のブログやウェブサイトに広告を掲載して収益化することもできます。このブログでも月々ちまちまと収益が発生していますので。
ただ成果が出るまで時間がかかるのが難点で、フルタイム引きこもり出ないと結構シンドかったりします。
おわりに
以上、「たのしい週末引きこもりのススメ」をお送りしました。
家に引きこもることだって、立派な週末の過ごし方です。世間様からなんとお叱りを受けようと、出かけたくない人は出かけなくていいんです。家にいても、やれることはたくさんありますから。
どうしても外向的な趣向を崇めがちなは正直間違いだと思っています。時には活発に外に出て、時には引きこもってゆったりする、そんな生活でもいいですよね。
Header Image by Wokandapix on Pixabay
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