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英英辞書の1ページ

英語版ウィキペディアは多読におすすめの教材【中級者向け】

日本人の英語が伸びない理由の1つに、「ネイティブ向けの英文に触れない」ことが度々あげられます。日本人向けのリーディング教材を使うのも悪くはないのですが、非ネイティブが書いたものに終始していると、表現力の観点で頭打ちになってきます。

なら何を読めばいいのさと思うでしょう。お金を掛けたくない人もいるでしょう。でも身近なところにありますよ。ネット上にある無料の、質の高い英文を読めるウェブサイトが。

英語は多様な言語。「ネイティブ発音」の崇拝はやめませんか

「英語は正しい発音で話すべき」とか、「あの人の英語は発音が良い/悪い」とか「あなたの発音は間違っている」とか、誰かが言うの耳にしたことがある人はいませんか。

あと教室で英語の発音を頑張っている人に対して、冷淡な態度をとるクラスメートとか。心当たりがあるんじゃないでしょうか。

社会言語学の授業で「リングアフランカとしての英語(English as a Lingua Franca, ELF)」を少しかじった僕としては、こういった言説や態度には首を傾げざるをえません。

「正しい発音」や「ネイティブの発音」とは、いったい何なのでしょう? これだけ多くの人が英語を話している現在、まだそんなこと言っているんですか?

英語ライティングにはCollocation Dictionaryが欠かせない

皆さんも英語を書いている、あるいは話している時に「自然な言い方がしたい」と思ったことはありませんか。

英語に限らず外国語学習で つまずきがちなのがコロケーション。ある名詞を修飾するときの形容詞、または動詞を修飾する時の副詞の選び方に関連がある概念です。

言語、すなわちこの世界の切り取り方が違えばコロケーションも違います。それは一つ一つ学んで身に着けていかなければいけません。そんな時に役立つのが、今回紹介するOxford Collocation Dictionaryです。

一万円札がたくさん

万進と千進――英語学習者が気を付けるべき数字の罠

「一万円札」って英語ですらっと言えますか? なら「34万7千円」は?

日本語とヨーロッパの言語の間には大きな違いがありますよね。

特に英語と日本語の違いって大きすぎると思いませんか。さすがユーラシアの東と西で話されている言語なだけあって、発音、語彙、文法、背景の文化も何もかもが違いすぎます。

僕自身英語はある程度話せるのですが、 未だに慣れない違いがあります。

それが数字。単に数字といっても1、2、3とか10、100のレベルではなくて1万とか100万の次元の話です。

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