こんにちは。めいげつです。

フィンランドの首都ヘルシンキは、「バルト海の乙女」と呼ばれるほど美しい町。小さい町に観光地がコンパクトにまとまっている上に、交通機関も発達しており、非常に観光のしやすい場所といえます。

今回はヘルシンキの魅力を効率よく味わっていただくために、元ヘルシンキ在住者がヘルシンキ観光のモデルコースを作成しました。

<記事は広告の後にも続きます>

2泊3日(中1日):定番1日観光コース

2泊3日の場合はフルで使える日が1日しかないので、この1日に定番の観光地を詰め込んだコースになります。

到着した初日や最終日に時間の余裕がある場合は、他の観光地を入れてみたり、時間をずらしてみるなど柔軟に対応してくださいね。

※ここに書いてある到着時間や移動時間はあくまで目安です。時刻表や歩く速度などによって時間が前後することをご留意ください。また徒歩中心のコースになっていますが、たくさん歩けないという方はバスやトラムを使ってください。

  • 10:00 ホテルを出る
  • (移動時間はホテルの場所によって変わります)
  • 10:30-10:50 ヘルシンキ大聖堂、元老院広場観光
  • 徒歩10分
  • 11:00-11:20 ウスペンスキー大聖堂観光
  • 徒歩とフェリーで30分
  • 11:50-12:50 スオメンリンナ観光
  • フェリーで30分
  • 13:30-14:15 カウッパトリやVanha Kauppahalliを観光、ランチ
  • 14:20-14:40 エスプラナディ通りを散歩
  • 徒歩10分
  • 14:50-15:30 Oodi観光
  • 徒歩10分
  • 15:40-15:50 カンッピ礼拝堂観光
  • 徒歩15分
  • 16:05-16:30 テンペリアウキオ教会観光
  • 徒歩20分
  • 16:50-17:30 中心街に戻り、カフェ休憩
    • Fazer Cafe、Cafe Esplanad、Cafe Aalto、Moomin Cafe、Cafe Engel、Espresso Houseなど、中心街には素敵なカフェがたくさんあります。
  • バスかトラムで25分 by tram/bus
  • 17:55-19:00 アラビア・ファクトリーでショッピング。
  • トラムで40分移動
  • 19:40-21:00 Konstan Möljäでフィンランド料理のビュッフェ
  • その後、ホテルに戻る。サウナに入って疲れを癒しましょう。

13:30にランチは遅すぎる、という方はスオメンリンナへ行く前、もしくはスオメンリンナ島内でランチをとっても良いでしょう。

もし到着の日や出発日にも時間がとれるなら、この日の観光にも余裕がもてますよ。とくにヘルシンキ大聖堂やウスペンスキー大聖堂は、到着しホテルにチェックインしたらすぐに行ってもいいかもしれません。

ちなみに数あるレストランでKonstan Möljäをお勧めするのは、ここが22ユーロで食べ放題のお店だから。物価の高いヘルシンキにありながら、リーズナブルに伝統料理を楽しめます! 人気店なので、予約をとることをおすすめします(気軽にメールでできますよ!)。

3泊4日(中2日):定番&ショッピングコース

アラビア・ファクトリーの外観

3泊4日の日程なら、到着と出発の日の間に2日かなるので、かなりゆっくりと観光に時間をかけることができます。ヘルシンキは小さい町ですが時間に余裕を持つためにも、やはりこれくらいの時間は欲しいものです。

  • 10:00 ホテルを出る
  • (移動時間はホテルの場所によって変わります)
  • 10:30-11:10 ヘルシンキ大聖堂、元老院広場観光
  • 徒歩10分
  • 11:20-11:40 ウスペンスキー大聖堂観光
  • 徒歩とフェリーで30分
  • 12:10-13:30 スオメンリンナ観光
  • フェリーで30分
  • 14:00-14:45 カウッパトリやvanha kauppahalliを観光、ランチ
  • 14:50-15:50 エスプラナディ通りを散歩、ショッピング
    • Akateeminen Kirjakauppa(アカデミア書店)にも行ってみましょう。
    • ちなみにマリメッコの本店があるのもこの通り沿いです。Galleria Esplanad(ガッレリーア・エスプラナード)という建物の中にあります。
  • 徒歩10分
  • 16:00-16:40 Oodi観光
  • 徒歩10分
  • 16:50-17:30 中心街に戻り、カフェ休憩
  • Fazer Cafe、Cafe Esplanad、Cafe Aalto、Moomin Cafe、Cafe Engel、Espresso Houseなど、中心街には素敵なカフェがたくさんあります。
  • 徒歩10分
  • 17:40-18:40 ストックマン・デパートで買い物など
  • トラムで15分
  • 18:55-20:10 Konstan Möljäでフィンランド料理のビュッフェ
  • トラムで20分
  • 20:10-21:00 バーやパブでお酒を愉しむ
    • 個人的にはOluthuone KaislaやBryggeri Helsinkiがおすすめです。
  • その後、ホテルに戻る。サウナに入って疲れを癒しましょう。

フルに使える最初の日(つまり2日目)に定番の観光地をカバーしつつ、1つ1つの場所に時間をかけましょう。移動にも余裕を持ち、途中で寄り道などしてもいいでしょう。

ここでも、ディナーにはリーズナブルにフィンランドの郷土料理を楽しめるKonstan Möljäをおすすめしています。

次の日には、思いっきりショッピングをしてもいいと思います。ショッピングにあまり関心がない人は、美術館や博物館に行ったりするのもいいでしょう。ヘルシンキの外に出てもいいかもしれません。

以下はショッピング中心のモデルコースになります。

  • 10:00 ホテルを出る
  • (移動時間はホテルの場所によって変わります)
  • 10:25-10:50 テンペリアウキオ教会観光
  • 徒歩15分
  • 11:05-11:15 カンッピ礼拝堂観光
  • バスかトラムで25~30分
  • 11:45-12:45 アラビア・ファクトリーでショッピング
  • トラムと徒歩で40分
  • 13:25-14:00 Ravintola Kamomeでランチ
  • 徒歩10分
  • 14:10-15:30デザイン博物館観光
  • 15:30-18:00 デザイン地区を歩き回る
    • デザイン地区(Design Destrict)はヘルシンキ中心街の南側にある地区のことで、数多くの雑貨やテキスタイルのお店があるのです。デザイン地区の地図をもとに、気になるお店に立ち寄ってみては?
    • EkbergやCafé Bar No 9、Cafe Andanteなどデザイン地区内にもカフェがあるので、歩き疲れたらカフェ休憩をとるのをおすすめします。
  • 18:10-18:50 サウナで一休みする
    • ヘルシンキには、公共サウナがたくさんあります。カウリスマキの映画で有名なYrjönkadun Uimahalli、ハカニエミ地区のKulttuurisauna、ムンッキサーリ地区の「ロウリュ(LÖYLY)」などなど。観光で疲れた体をフィンランド式に癒しましょう。
  • 19:40~ ディナー
    • 中心街でディナーはいかがでしょう。サウナの後なので、人に酔っては一度ホテルに戻ったほうがいいかもしれません。
    • 中心街にはRestaurant Zetor、Ravintola Savotta、Kaapeli、Viikinkiravintola Haraldなどフィンランド料理や北欧料理のお店が多くあります。

<記事は広告の後にも続きます>

4泊5日(中3日):ヘルシンキの外にも行ってみるコース

エストニアの首都タリンの写真
エストニア・タリンの旧市庁舎(Raatihuone)

4泊5日の旅程で間に3日間とれる場合は、上記のプランにプラスして、ヘルシンキ以外を訪れてみるのがおすすめです。ヘルシンキから日帰りで行くなら、以下の場所がおすすめ。

  • ポルヴォー
  • タンペレ
  • トゥルク
  • ムーミンワールド(ナーンタリ)
  • ヌークシオ国立公園
  • ハメーンリンナ
  • タリン(エストニア)

ポルヴォーはフィンランドの古都の一つで、木造の可愛らしい旧市街が見られます。フィンランド第3の都市タンペレにはムーミン博物館などの観光地があります。

トゥルクは、言わずと知れたフィンランドの古都。スウェーデン時代にフィンランドの主都だったことから、古い街並みや教会、お城が残っているのどかな町です。ムーミンワールドはトゥルクの先・ナーンタリにあるテーマパーク。島一つをまるごと使ってムーミンの世界を再現していて、ムーミンファンにはぜひ訪れてほしい場所です。

ヌークシオ国立公園は、隣町エスポーにある国立公園。都心から1時間強で行ける近さにありながら、雄大な自然の中でハイキングができる素敵な場所。都市の喧騒から離れて自然に浸りたいという方におすすめです!

ハメーンリンナは、中世のお城がある町。そのお城ハメ城は赤レンガ造りの重厚感あるお城で、まるでRPGの世界です。ヘルシンキから電車で1時間半ほどでアクセスできます。

タリンは、フィンランド湾(バルト海)を挟んだ隣国・エストニアの首都です。中世の時代にハンザ同盟都市として栄え、今もその頃の街並みが残っています。

特に好みがない場合、この中で一番おすすめなのはエストニアのタリンです。というのも、中世の時代に造られたタリンと19世紀に建てられたヘルシンキと対比ができるから。

なおヘルシンキから日帰りで行ける観光地に関しては、別の記事でより詳しく書いています。そちらもあわせてご覧ください。

おわりに

以上、滞在日数別のヘルシンキ観光のモデルコースをお送りしました。

もちろんここで以外にも観光地はありますし、曜日の関係で営業時間が変わりプランの変更を余儀なくされることもあります。その辺は皆様で臨機応変にご対応くださいませ。

「ヘルシンキ観光」の記事一覧を見る。