こんにちは。めいげつです。

青の都サマルカンドであったり、最近観光ビザが不要になったりと最近よく聞くようになったけれど、ウズベキスタンはまだまだ未知の国。具体的なイメージがわかない……と言う方も多いと思います。

僕は9月下旬に1週間ほどの旅程で中央アジアの未知の国ウズベキスタンを一人で旅行したのですが、この時に現地で気づいたことをシェアします。

これからウズベキスタンに(一人)旅行する方に役立つヒントもあるかもしれません。

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空気が乾燥している。

ブハラのとある路地裏
ブハラのとある路地裏

ウズベキスタンの町は大抵砂漠のど真ん中にあります。特にオアシス都市であるサマルカンド、ブハラ、ヒヴァなどが顕著です。

砂漠性気候の地域は昼夜夏冬の寒暖差が激しく、夏は気温40度超えるが冬は氷点下にまで下がる……ということもザラです。ただ、僕が行った9月下旬は適度に暖かく過ごしやすかったです。

さらに砂漠なので、空気は非常に乾燥しています。

僕はタシケントで空気の乾燥度合いを強く感じました。不思議なことに、サマルカンドやブハラではそうでもなかったのですが(観光に夢中だったからでしょうか……?)。

一応化粧水程度は持って行ったのですが、町を歩いているとまあ肌が乾燥する。少しですがピリピリしてきます。目の乾燥も激しかったです(涙が止まらない、という程ではなかったですが)。

ですが一方、空気に水分が少ないお陰で、日本では広がりがちだった僕の癖っ毛のワガママっぷりは、ウズベキスタンでは鳴りを潜めていました。

ちなみに天気は、サマルカンド観光をした日以外はすべて晴れでした(サマルカンドでも3日目は快晴でした)!

物価が安い。

交換留学中に旅行しまくっていた僕にとって、主な海外旅行といえばヨーロッパ諸国でした。東&東南アジアは台湾しか行ったことがありません。

国によりけりですが、ヨーロッパ諸国は基本的に物価が高いです(東欧なんかは安いところもありますが)。特に外食なんかするとかなり高くつきます。

ヨーロッパに比べて、ウズベキスタンは物価が安いです。特に外食と交通費。町中のチャイハナでそれなりに食べても300円くらいで済んだり、サマルカンドのパブではパイントサイズ(約500ml)のビールが84円で飲めたり。

交通費も、タシケント市内の公共バスが一回17円だったり、タシケントからサマルカンド(300km離れてます)へタクシーに乗ってぼったくられても1400円。

もちろんスーパーで売っている諸々も安かったのですが、ヨーロッパでは高くなりがちな外食が安いのは非常に大きかったです。

東南アジアはまだ行ったことがないのですがどうなんでしょう。

◆今回のウズベキスタン旅行てまの出費については、「ウズベキスタン旅行の出費(概算だけど)をまとめてみた」をご覧ください。

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タクシー運転手の熱烈な売り込み。

ウズベキスタンのジザフにあるガソリンスタンド
タシケント~サマルカンドの間の町ジザフ(Jizzax)近郊にあるガソリンスタンド

タクシー。ウズベキスタン旅行者にはポピュラーな交通手段です。

タクシー運転手は基本的に空港や駅、主要な観光地(サマルカンドならレギスタン広場)の近くで縄張りを張っています。そこに何も知らない観光客が迷い込むと、押しの強いセールスで彼らを出迎えます

そしてそういう運転手たちは基本的に高めの値段をふっかけてきます。なんせ観光客は金持ちですからね。彼らだって生活のために稼ぎたいわけです。

もしゲストハウスから空港なり駅に行きたい場合は、ゲストハウスの人に頼んで手配してもらえれば、グンと料金が下がります。

しかし昼間に駅でタクシーなんか必要ない時だとたくさん話しかけられるのに、夜ゲストハウスへの帰り道に駅に寄っても一人もいないんですよね。そういう時こそいてほしいんだけどなー。

治安は良さげ。

海外旅行する時に一番心配なのが安全面。どこかのアから始まる国のおかげで「~スタン」と名の付く国を聞くと国内で戦争しているイメージを持つ人がいますが、この辺りはウズベキスタンはクリアです。

僕の個人的な感想ですが、ウズベキスタンは基本的に南ヨーロッパと同じくらい安全だと思います。むしろ、地下鉄に限っていえばローマやギリシャよりも遥かに安全に感じました。駅にはそもそも人が少ないし。

というのも、町にはたくさんの警官が巡邏しているから。特に主要な観光地(レギスタン広場とかです)や、地下鉄や長距離列車の駅や空港の入り口に警官がいて、ときたま荷物チェックをされます(空港や長距離列車の駅では必ずされます)。

警官さんは最初のうちはおっかないですが、こちらが日本人と分かると知ってる日本語を嬉しそうに言ってきたり、チケットを買う場所を教えてくれたりといい人が多いです。

あ、安全面はクリアと言いましたが最低限の注意はしてくださいね。日本にいるときと同じような気分で旅行してたらスマホはおろか財布3個ぐらい盗まれると思いますので。

僕はリュックをポケットにスマホを入れなかったり、施錠したりしてたので幸い何もなかったです。現地の大学生を名乗る2人組が話しかけてきたときは即刻警戒モードに入ったことなんかもありました笑

治安が良いとはいえ警戒するに越したことはありません。

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中国人観光客が少ない。

ヨーロッパの観光地では概ね中国人の観光客を見かけます。日本のマイナーそうな観光地でもかなり見かけるようになりましたよね。

僕が帰りのタシケント空港のロビーで中国語を初めて聞いたっていうくらい、中国人観光客が少ないです。東アジア人では日本人がダントツで多くて、次いで韓国人です。タイ人観光客もちらほら見かけました。それほどいないんです。あれだけ綺麗な観光地が多いのでかなり意外でした。

ちなみに圧倒的に多いかったのはドイツやスペインなどのヨーロッパ人観光客でした。

もはや自分は中国人観光客であふれかえってはじめて観光地として一人前みたいなイメージを持ってしまっているので、ウズベキスタンは観光地としてはまだまだ始まったばかりかな、と思ってしまいます。

ロシア語の圧倒的通用度。

左がウズベク語、右がロシア語のバイリンガル広告。タシケント
タシケントのとある広告。左がウズベク語、右がロシア語のバイリンガル広告

日本人にとって一番身近な外国は英語でしょう。ですが中央アジアでは違います。

旧ソ連の構成国であったウズベキスタンの人にとって、まだまだ外国語といえばロシア語です。

ウズベキスタン人は基本的にバイリンガルで、町中の広告もウズベク語とロシア語のバイリンガルだったりします。ロシア語のみの表示もときたまあります。

僕はロシア語を少しだけ勉強していたので、ウズベク語は挨拶とありがとうだけ覚えていきました。とりあえず英語で話してみるのですが、やはりロシア語が使える人の方が多かったです。

ソ連崩壊から20年以上経ってるのでロシア語の影響力は廃れたかと思いきやまだまだ健在のようすでした。

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でも意外と英語を知っている人が多い。

僕はウズベキスタンでは英語が通じないと聞いたので、これは少し意外なこと。

近年欧米や日本の観光客が増えてきたのか、英語を話せる、あるいは少し知っているという人が思いの外いました。

タシケント駅のセキュリティゲート(駅に入るのにもセキュリティチェックがあります)にいた警官に「ここは駅ですか」と英語で聞いてもYesと答えてくれましたし、スーパーの店主にロシア語でビールは売ってるか聞いたところ「50メートル先だ」と英語で返答してくれました。

ゲストハウスの人は、もちろん全員英語OKが問題なく通じます。

おそらく彼らの一般的な英語レベルは、平均して日本人の英語レベルのちょっと下といったところだと思います。知っている単語や文法は多くないけれど、話すことには躊躇しない感じです。

シボレーが多い!

日本の車ってたくさんありますが、日本で広く流通している車というのはある程度絞られてきますよね。

ウズベキスタンではどの車が多いのかというと、圧倒的にシボレーです。

僕が利用したタクシーはすべてシボレー。タシケントのチョルスーバザールの近くに路駐してあった7台くらいの車がすべてシボレーだったということもありました。

次の項でも説明しますが、ウズベキスタンでは外国資本(特にアメリカ)の企業があまり参入していないよう。

それでいて、アメリカ資本の自動車がこんなに普及しまくっているのはかなり謎が深いです。

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なじみのチェーン店がほとんどない。

Urban Hambergerとアイスティーとポテト。タシケントのハンバーガーチェーンUrban Foodにて
タシケントのバーガーレストランUrban Foodで食べたハンバーガー、アイスティーとポテト

ウズベキスタンには国際的なチェーン店がほとんど見当たりません

旧ソ連だということは特に関係ないと思いますが(バルト三国にはマックありますし)、国の政策によるものなのか、マクドナルドスターバックスケンタッキーフライドチキンなどの有名なチェーンもウズベキスタンには1つもありません(KFCだけはタシケントで店舗が鋭意建設中でしたが!)。

なので基本的にはローカルなお店のお世話になることになります(まあ旅先でわざわざマックには行かないけど)。僕はタシケントのスタバのようなカフェBlack Bear Kofiや、高級バーガーレストランらしきお店のUrban Food等で食事しました。

ウズベク料理には飽きたけれど日本にもあるようなチェーンには行きたくない……という方はぜひご安心ください。そんなものはウズベキスタンにはありませんので。

滞在許可証の使い道は……?

最近観光ビザが不要になったウズベキスタンですが、中央アジアの他の国に比べて面倒なことがまだあります。

それが滞在許可証(レギストラーツィヤ)。おそらくは旧ソ連時代の名残で、外国人が国内に滞在したことを証明する小さな紙きれです。

ホステル等に滞在するときは、基本的にそこのスタッフが発行してくれます。

その滞在許可証、僕も宿泊したホステルの分だけもらいました。何かの時に必要だろうととっておいたのですが、結局ウズベキスタンを出るまで一度も使う機会はありませんでした

わざわざこんなもの持たせるくらいなら、空港の入り口かどこかできちんと確認してくれよと言いたくなります。

僕は一度も使いませんでしたが、まあ一応外国人は持っておくべきとされているものなので、なくさないようにしてくださいね!

以上、ウズベキスタン旅行で気づいたことでした!

 

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