こんにちは。めいげつです。

先日、「ヘルシンキの定番観光スポット12選を紹介する。」という記事でヘルシンキのど定番の観光スポットを紹介したのですが、その後またマイナーな観光スポットのリストをまた作ってみたいなと思うようになり、結果作ってしまいました。

以下、リストの下に行くほどマイナー度が上がっていきます。へえ、こんな所もあるんだ、くらいの感覚でお楽しみください。

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ヘルシンキのスーパーを巡って現地の生活を垣間見る

どこの国・地域を訪れようとも、現地の生活に触れられる最高の観光スポットといえば、現地のスーパー。現地で生活している人がどんなブランドのどんなものを買っているのかが分かります。

生鮮食品売り場には日本では見ない野菜やお魚が売っていたり、お菓子売り場で現地の有名なブランドを見てたり、飲み物のコーナーを見ても面白いですね(フィンランドではどのスーパーにも大きなコーヒーのコーナーがあります)。

ヘルシンキのスーパーといえば主にK-Market、S-Market、Alepaの3つが展開していて、あとはコンビニのような感覚のR-Kioski。ストックマンデパートの地下にある食品売り場に行ってみてもいいかもしれません。

一日の観光を終えて宿に戻る前には、スーパーに寄ってみて、現地の生活に触れながら何か小腹を満たすものを買ってみましょう。

スーパーにあるものは日本で買えないものばかりなので(特にバラマキ用の)、お土産にも最適です!(特にサルミアッキとかサルミアッキとか、あとサルミアッキとか)

ちなみにヘルシンキ中央駅の近くにあるS-Marketは、ヘルシンキで唯一(もしかしたらフィンランドで唯一)、24時間営業しています。たまに終電逃したときに寄って食べ物買ってたなー。

フィンランド高等教育の最高峰、ヘルシンキ大学を見学してみよう

元老院広場に面したヘルシンキ大学本館
ぼやけていて申し訳ないけれど右の建物がヘルシンキ大学本館です

続いてはヘルシンキ大学(Helsingin Yliopisto/Helsingfors Universitet)。17世紀からの歴史があるフィンランド最古の大学にして最大の大学です。

スウェーデン王国時代の1640年にスウェーデン語の大学として開校した当時はトゥルクにありましたが、ロシア帝国下のフィンランド大公国時代の1828年にヘルシンキに移転しました。

ヘルシンキ大学には市内に4つのキャンパスがありますが、その内のCity Centre Campusには、日本の大学によくある周りの町と区切られたキャンパスというものがほとんどなく、大学の建物がヘルシンキの町に普通に立っています。

元老院広場の西側に立つ本館(Päärakennus/Huvudbyggnaden)、本館にほど近いポルタニア(Porthania)、外国語関連の授業やイベントが行われるランゲージセンター(Kielikeskus/Språkcentrum)、大通りに面したメッツァタロ(Metsätalo/Forsthuset)など市内に散らばっています。中心街の北側のカイサニエミ地区には植物園もあります。

特に、メッツァタロの近くにある大学図書館(カイサ・タロKaisa-talo/カイサ・フーセットKajsa-husetといいます)は必見です。余裕があったら最上階のベランダから市内を眺めてみましょう。

大学の建物に入るにあたって検査等も特にないため出入りは自由ですが、あまりうろうろしていると変な目で見られかねないのでさっと観光しましょう。

1つの建物に1つはある学生食堂UniCafeでは、学生でなくとも食事ができます(お値段は学生料金の倍くらいしますが)。

ヘルシンキ大学図書館Kaisa-talo
現代的なデザインがかっこいいヘルシンキ大学図書館(Kaisa-talo/Kajsa-huset)
ヘルシンキ大学図書館の吹き抜け
ヘルシンキ大学図書館の吹き抜け。ここでは写真を撮っている観光客を多く見かけました

ヘルシンキ大学(Helsingin yliopisto)
https://www.helsinki.fi/en

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かわいらしいゴシック様式の聖ヨハネス教会

ヘルシンキの教会と言えばヘルシンキ大聖堂、ウスペンスキー大聖堂、古い教会(Vanha kirkko)が主な観光名所ですが、大きな教会は他にもあります。

それがこちらの聖ヨハネス教会(Johanneksenkirkko/Johanneskyrkan)。ヘルシンキ中心街の南ウッランリンナ地区にある赤褐色のレンガでできたネオ・ゴシック様式の教会。19世紀に建てられたルター派の教会です。

ゴシック様式と聞くとドイツのケルン大聖堂のような少し薄暗いようなイメージがあるかも知れませんが、19世紀に建てられただけあって新しさを感じます。

中に入ってみると、内装はカトリック教会に比べれば質素ですが、同じルター派の教会であるヘルシンキ大聖堂と比べるとかなり装飾が施されている印象を受けます。

教会のある場所から下ると公園があり、子どもたちがサッカーなどをして遊んでいるのをよく見かけます。

ヘルシンキの聖ヨハネス教会
有名なゴシック様式の教会と比べると明るくてちょっとかわいらしい印象

聖ヨハネス教会(Johanneksenkirkko)
Korkeavuorenkatu 12, 00120 Helsinki

フィンランドの英雄の邸宅へ。マンネルヘイム博物館

マンネルヘイム博物館(Mannerheim-museo/Mannerheim-museet)は、カイヴォ公園(Kaivopuisto)にほど近い、各国の大使館が集まるエリアにひっそりと佇む小さな博物館。

フィンランドの6代大統領にしてソ連との戦争を指揮したカール・グスタフ・マンネルヘイムの邸宅を再利用しています。

中にはマンネルヘイムが実際に生活したリビングや浴室部屋がそのまま残されており、彼の数多くの勲章や、東アジアから取り寄せた陶器や家具のコレクションなども展示されています。

マンネルヘイムはフィンランドで最も尊敬される人物。金曜から日曜日のみ開館しているので、週末に時間があったら訪れてみてください。

ちなみに週末のみ開いているのは、おそらく館長がヘルシンキ大学の教授だからだと思います。

マンネルヘイム博物館(Mannerheim-museo)
Kalliolinnantie 14, 00140 Helsinki
営業時間:金~日11:00~16:00
https://www.mannerheim-museo.fi/home-en-us/

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観覧車でバルト海の乙女を一望

観覧車からのヘルシンキの眺め
観覧車からのヘルシンキの眺め。青みがかっているのは窓ガラスが青いから

ヘルシンキ観覧車(Sky Wheel Helsinki)は、「フィンランド留学経験者が紹介!首都ヘルシンキの定番観光名所13選」で紹介した有名なマーケット広場から東に歩いてすぐのところの島、カタヤノッカ島(Katajanokka)にあります。

Allas Sea Poolという名前のサウナとプールの施設とすぐ隣ですが、あまり目立たない印象。正直あまりこの観覧車に乗った人を実生活でもネットでもあまり見かけません。

地上40メートルの最高地点までは約10分で到達します。大人12ユーロと少々入場料が高いですが、海岸方面からこの高さでヘルシンキ市街を眺められるのはここしかないので、時間とお財布に余裕があれば行ってみるのも良いかもしれません。

サウナゴンドラがあるという噂も。

ヘルシンキ 観覧車

ヘルシンキ観覧車(SkyWheel Helsinki)
営業時間:月~金12:00-18:00、土11:00-19:00、日11:00-17:00
入場料:大人12ユーロ、児童(3~11歳)9ユーロ、2歳以下の幼児無料
http://www.skywheel.fi/en

秋季限定、旧石油サイロのアートを楽しむ

石油サイロの光のアート
石油サイロの光のアート。2016年10月上旬、Laajasaloにて

当ブログで紹介しているマイナー観光地至上、最高クラスのマイナー観光スポットです。

ヘルシンキ中心街から東直線距離で6kmのところにあるラーヤサロ(Laajasalo)という島にはもう使われなくなった石油貯蔵タンク(サイロ)があるのですが、ここでは毎年秋、週末の限定で光のアートが楽しめます。

日没になると無機質なタンクの壁に設置されたいくつものLEDライトがぼんやりと光りだし、何とも言えない独特の世界観を演出します。入場は無料です。

Öljysäiliö 468」というある種ダンジョンのような名前の石油サイロですが、アクセスがとにかく悪く、場所と時期の関係でとても寒いです(雪も降るうえに海風が吹いています)。

メトロのヘルットニエミ駅(Herttoniemi)からバスが出ていますが途中までしか行かず、サイロまで20分ほど歩くことになります。「Öljysäiliö 468」という看板を見つけられたらあとは道なりに進むだけ。駐車場からは海岸に沿って行けばすぐです。

ライト点灯時の石油サイロの内側
内側はこんな感じ。ちなみに光の模様は右から左に動きます

Öljysäiliö 468
Koirasaarentie 00590 Helsinki

いかだでしたか。今回はヘルシンキのマイナー観光スポット第2弾をお送りしました。最初と最後のマイナー度の違いが桁外れでしたね。ヘルシンキ観光の際にもし時間がたくさん有り余るようでしたら、ぜひ参考にしてください。

参考ウェブサイト:

Johanneksenkirkko. Helsingin kaupunki. https://www.hel.fi/helsinki/fi/kaupunki-ja-hallinto/osallistu-ja-vaikuta/ota-yhteytta/hae-yhteystietoja/toimipistekuvaus?id=43046

Popular Oil Silo 468 open to the public event returns. City of Helsinki. https://www.hel.fi/uutiset/en/kaupunginkanslia/popular-oil-silo-468-open-to-the-public-event-returns?pd=v

Mannerheim Museum. https://www.mannerheim-museo.fi/home-en-us

Skywheel Helsinki. http://www.skywheel.fi/en

St. John´s Church. My Helsinki. https://www.myhelsinki.fi/en/see-and-do/sights/st-john´s-church