こんにちは。また近いうちにヨーロッパに行きたいめいげつです。

留学先であるヘルシンキ大学での授業が全て終わったのは、2017年5月の頭に。そこからビザが切れる6月末まで2ヶ月ほど暇な時間がありました。

なので「せっかくヨーロッパにいるんだし!」と思い、イタリアから途中何ヶ国か東ヨーロッパを通ってフィンランドに戻る、という通称「ヨーロッパツアー」(僕が勝手にそう呼んでるだけですが笑)を敢行しました。2017年5月27日~6月19日の24日間で、6ヶ国と10都市(とお城1つ)を回りました。

その間の都市間の移動には、おそらく利用できる全ての交通機関を使ったと思います。陸路、空路、海路全てです。以下使った回数順で紹介します。

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ヨーロッパツアーの旅程

↓地図をクリックすると僕の辿った道筋が地図上に現れます↓

僕がたどったルートは、ヘルシンキ→ヴェネチア→フィレンツェ→ローマ→アテネ→カランバカ(メテオラ)→アテネ→サントリーニ島→ブダペスト→ウィーン→プラハ→ミュンヘン→ヘレンキームゼー城→ヘルシンキ。南欧から徐々に北上していく形のツアーです。僕が当時行きたかった場所をほぼ全てカバーできました。

5月27日にヘルシンキから友人が留学しているヴェネチアに飛び、そこからフィレンツェを経由してローマへ。フィレンツェは5時間程度しか滞在できませんでしたが、ローマには4日程いました。

その後ギリシャのアテネでの3日間の滞在中にメテオラ修道院群のあるカランバカまで往復で日帰り旅行。そしてサントリーニ島に向かい、少し滞在した後はハンガリーのブダペスト。

その後はずっと陸路でウィーン、プラハ、ミュンヘンを訪れて6月19日にヘルシンキに帰りました。旅の前半は空路、陸路、海路とバリエーションも豊富でした。

当初は完全にバックパック1つで旅する予定でした(現にヘルシンキ→ヴェネチアへはバックパック1つ分の荷物だけで行きました)。が、同行する友人の要望と、あとは僕が個人的にミュンヘンとプラハでビールをお土産に買うという使命があり、その友人のスーツケースを持っていくことにしました。

格安航空会社だと預け荷物を追加するのに余計にコストがかかってしまうので正直悩んだのですが……

バス(5回)

ヨーロッパ旅行の交通手段ならバスが便利です。バスはツアーで最も多く使った交通手段。安くて上にそこそこ快適なので、このヨーロッパツアー以外でも度々お世話になりました。

僕はヨーロッパ旅行でバスを探すときは、基本的にGoEuroというバス会社を比較できるサイトで時間がよくて一番安いものを選んでいます。大概はEurolinesFlixbusになりますが、例えばバルト三国ではLux Express、ポーランドならPolski Busといったバス会社もあります。

バスをおすすめする理由は、運賃がお手頃な上に快適なこと。後述しますがFlixbusなら数百kmの距離でも数千円で済んでしまいます。しかしこの運賃でもかなり快適。席の広さは日本のバスと同じくらいで、空調もちゃんとついています。Wi-Fiもトイレも完備で、長時間にわたる旅でも快適に過ごせます。

あとは目的地までにかかる時間ですがこれも問題ないでしょう。速くて安い移動手段と言えば飛行機(LCCを使えば数千円クラス)ですが、飛行機に乗るには町の中心からずっと離れたに空港に、2時間前に突かなければなりません。LCCの発着する空港は辺鄙なところにあるか(ロンドンのルートン空港とか)、たとえ大空港でも敷地の端まで歩かなければならないケースは多々あります。

ですがバス停は、空港ほど中心地から離れていないころが多いです。それに集合時間も、出発時間の30~15分前くらいにバス停にいればOK。バスに乗ってからは長旅になりますが、前述のようにWi-Fiがついている場合が多く現地の観光情報や歴史を調べたりできるし、トイレもついているのでいざという時も安心です。

僕がこのツアーでバスを使ったのは、まずはギリシャのアテネとカランバカの間往復(2回)。片道5時間の長くて厳しいバス旅でした(本当は電車のほうが良かったのですが、予約したのがギリギリだったため電車はあいにく満席)。そのため。

利用したのはKTEL Trikalaというバス会社で、オンラインでチケットを購入しました。往復41ユーロだったので高いめですね。

そして旅の後半、ブダぺスト→ウィーン→プラハ→ミュンヘンの移動は全てバス(ここで3回)。Flixbusという会社のバスを利用しました。

Flixbusはヨーロッパの都市を結ぶ主たるバス会社で、250km(ブダペスト~ウィーン)から380km(プラハ~ミュンヘン)もの距離を2500円程度の運賃で移動できるのでとても安いです(プラハ~ミュンヘンは少し距離があるので3000円くらいかかりましたが)。

ちなみに利用したバスターミナルは、

  • ブダペスト……ネープリゲト(Népliget、同名のメトロ駅からすぐ)
  • ウィーン……エルトベルク(Erdberg)
  • プラハ(到着)……プラハ中央駅(Hlavní Nádraží)
  • プラハ(出発)……フロレンツバスターミナル(ÚAN Florenc bus station)
  • ミュンヘン(到着)……ミュンヘン中央バスターミナル(Munich Central Bus Station、ハッカーブリュッケ駅(München Hackerbrücke)のすぐ隣)
ブダペスト~ウィーン間のとある風景
ブダペスト~ウィーン間のとある風景。バスの車窓から変わりゆく風景を眺めるのも一興です

◆関連記事:これまでに訪れた国、都市を写真とともに紹介する

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飛行機(4回)

飛行機を使ったのは全部で4回。こう見ると意外と多く感じます。

まずはヘルシンキからヴェネツィアへのフライトで。Norwegianという北欧を中心に展開するLCCの直行便を使いました。確か6000円くらいだったので可もなく不可もなく。

そしてローマ~アテネ間の移動と、サントリーニ島からアテネ経由でハンガリーのブダペストへ向かったとき。両方ともエーゲ航空というギリシャの航空会社を利用しました。機内食が結構おいしかったのを覚えています。

ここで、ギリシャとハンガリーの間にある国々は、時間にもお金にも余裕がなかったので全てすっ飛ばしました。

4回目は僕のツアー最後の都市ミュンヘンからヘルシンキに向かうときです。利用したのはスカンジナビア航空(SAS)。ストックホルムのアーランダ空港を経由してからフィンランド入りしました。

ちなみに飛行機を探すときは、僕は毎回スカイスキャナー(Skyscanner)
というサイトで調べています。ここで格安のチケットが見つかればラッキーだし、見つからなくても航空券の目安が大体わかるのでおすすめです。

スカイスキャナーは日本語に対応していますが、日本のサイトが良いという方はTravelistなどのサービスもあります。こちらはスカイスキャナーと違って外部サイトにジャンプせず、検索からチケット購入まで全てTravelist上で完結するのでシンプルです。

電車(4回)

僕がヨーロッパ旅行でよく使うのはバスですが、電車の旅もロマンがあって良いですよね。僕がこのツアーで電車を使ったのはまずイタリアの都市間での移動のとき。イタリア国鉄Trenitaliaでヴェネチア~フィレンツェ間、フィレンツェ~ローマ間を移動しました。

車両はとても新しくて、機内にWi-Fiもあってとても快適でした(ユーザー登録が少々面倒でしたが)。ぶらり途中下車したフィレンツェ駅では荷物預かりサービスもありとても重宝しました!

そして次はドイツでミュンヘン(München)からヘレンキームゼー城に行くときも電車を使いました。ミュンヘンからオーストリアのザルツブルク間を往復する電車です。ヘレンキームゼー城の最寄り駅である、近郊の町プリーン・アム・キームゼー(Prien am Chiemsee)の駅にて下車。

至って普通の電車で特別なサービスもありませんでしたが不便なことはなく、綺麗だったのでむしろ快適でした。帰りは座れなかったのがちょいと残念だったけれど。

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フェリー(1回)

フェリーを使ったのはギリシャにいた時の1回だけです。アテネのピレウス港からサントリーニ島(Santorini)への移動にフェリーを使いました。

というのも、ちょうど良い時間の飛行機が見つからなかったから。少しお高くつきましたが、美しいエーゲ海を縦断するクルーズは大いに楽しめました。バルト海とは海の色が全然違いました。

しかし……フェリーの上って観光地並みに物価が高いんですよね。

途中の島(確かパロス島)に寄港した時に船上から港を撮った写真
途中の島(確かパロス島)に寄港した時に船上から港を撮った写真。

以上、僕が留学生活最後のヨーロッパ旅行で利用した交通機関をまとめてみました。またいつか、何ヶ国も一度に回れるような旅行ができたらいいなと思います。