こんにちは、明月です。一年以上前のことですが、フィンランドから帰国後、留学中に撮るにとった写真を整理しました。スマホのカメラで撮ったものやデジカメで撮ったものを月別、日付別、国や都市別に分類……などしていたら見事に一日潰れました。

今回はそんな写真の中から、私が今までに訪れた国と都市を写真一枚とともにリストアップして紹介したいと思います!(台湾に行ったのはもっと前なので「そんな写真」には含まれていません)

基本的に訪れた順になってます。複数回訪れた国や都市は一つにまとめました。

ではどうぞ!

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台湾

滞在期間:4日間

台湾を訪れたのはデジカメを入手する数年前だったので当時使っていたiPhoneで撮った写真を載せています。

台北

台北のランドマーク、台北101
台北のランドマーク、台北101

人生初の海外、台湾。高校2年生の時に修学旅行で行きました。僕にとって初めての海外で分からないことばかりで、行きかう人々は知らない言語を話していたので、特に何もしなくても刺激的でした。自由行動の途中で台湾元が足りなくなって台湾銀行に駆け込んだ時、受付のおばさんが流暢な日本語で「両替ですか?」と声をかけてくれた時の安心感は忘れません。自由行動で行った庭園はすごく退屈だったけれど、最終日に行った台北101は見晴らしもいいしお土産屋もあるしで楽しかったです。

九份

九份の写真
九份の写真。写っているのはクラスメート

『千と千尋の神隠し』の舞台のモデルとなったと噂の九份。懐かしさと異国情緒が混ざったような不思議な場所。ここではお土産にジャスミン茶だったりからすみだったりと色々買いあさりました。学年全員で入ったレストランのご飯が最高においしかったのもよく覚えています。

フィンランド

ヘルシンキ

ヘルシンキ大聖堂
12月のヘルシンキ大聖堂。

滞在日数:10ヶ月弱

言わずと知れた(?)フィンランドの首都、ヘルシンキ。フィンランド語でHelsinki、スウェーデン語ではHelsingfors(ヘルシングフォシュまたはヘルシングフォルス)。フィンランドで最も人口の多い都市で、人口は統計にもよりますがおよそ60万人。

フィンランドの文化と経済の中心地で筆者が10ヶ月を過ごした街でもあります。写真はヘルシンキのランドマーク、福音ルーテル教会のヘルシンキ大聖堂(Helsingin Tuomiokirkko/Helsinfors Domkyrka)。

ポルヴォー

ヘルシンキからバスですぐ行ける古都ポルヴォー
高台から眺めたポルヴォー

滞在期間:8時間

ヘルシンキから東へバスでおよそ一時間半のところにある古都ポルヴォー。ヘルシンキのカンッピ駅(Kamppi)から出ているバスで日帰りで行きました。ポルヴォーは14世紀からの歴史があるフィンランドで最も古い町のひです。市内を流れるポルヴォー川(Porvoonjoki)の東岸と西岸にはそれぞれ赤い色の古い倉庫と現代的な家々が立ち並び非常に興味深い対照をなしています(写真には写っていませんが)。フィンランド語ではPorvoo、スウェーデン語ではBorgåでボルゴーといいます。

ロヴァニエミ

サンタクロース村の写真
サンタクロース村の建物。中にサンタさんのオフィスやお土産屋さんがある

滞在期間:3日間

フィンランドの北3分の1を占めるラッピ県(Lappi)の中心都市ロヴァニエミ。スウェーデン語名はありません。

ロヴァニエミはオーロラ観光の拠点となる都市で、少し離れたところに写真のサンタクロース村があります。市内には科学センター「Arktikum」や、元・世界最北のマクドナルド(現在はムルマンスクのマクドナルドに最北の座を譲っています)もあります。

僕は金曜日と週末を利用してヘルシンキから行きました。オーロラは夜中まで待機したものの姿を見せず。残念。

サヴォンリンナ

夕方頃のオラヴィ城
夕方頃のオラヴィ城

滞在期間:2日間

スウェーデン語ではNyslott(ニュースロット、「新しい城」)。

フィンランド東部、南サヴォ地方にあるサヴォンリンナには、ドラクエ1の竜王の城のモデルとなったといわれるオラヴィ城(Olavinlinna)があります。僕がここを訪れた時は試験の後の1週間の休みのときで、この時はあいにくの雨模様でした。

ハメーンリンナ

フィンランドの数少ない中世のお城が一つハメ城
フィンランドの数少ない中世のお城が一つハメ城。手前は凍った湖の一部

滞在時間:8時間ほど

ヘルシンキから北に電車で1時間半ほどのところにあるハメーンリンナ。年明けから春学期が始まる期間に暇だったので一人で日帰り旅行をしました。

ハメーンリンナには中世の時代に建てられたハメ城(フィンランド語でハメーンリンナ)があります。フィンランドのお城によくあることですが、ハメ城はお城というより城塞といった感じ。きらびやかさはなくむしろ質素で重厚な感じです。すぐ近くには軍事博物館もありました。

イナリ・サーリセルカ

ウルホ・ケッコネン国立公園の入り口
ウルホ・ケッコネン国立公園の入り口。公園内にはオーロラ待ちができる小屋がある。

滞在期間:5日間

サーリセルカ(Saariselkä、saariは島、selkäは背の意味。)は、フィンランドのオーロラリゾートではロヴァニエミ、レヴィと並んで有名な場所ではないでしょうか。

オーロラ観光でラップランドを訪れる日本人にも有名な冬のリゾートであるためか、日本人スタッフが常駐している観光センターもあってとても便利でした! 僕自身もそこでラップランドサファリの人生初のクロスカントリースキーを予約しました。

ここから北にバスで一時間ほどの距離にあるイナリ村にはサーミ人についての資料がみられる博物館Siidaがあります(バスの時間の関係でサーリセルカからの日帰りはほぼ不可能なので、イナリで一泊することを強くお勧めします!)。

ケミ

ケミの雪の城ルミリンナ
ケミの雪の城ルミリンナ。ここはカフェスペースとなっており飲み物やお菓子を愉しみながら一休みできる

滞在期間:2日間

ボスニア湾沿岸、スウェーデンとの国境近くにあるケミ(Kemi)では、毎年1月中旬から4月中旬まで雪で作られた城ルミリンナ(Lumilinna)が出現します。

テーマは毎年変わるそうで、2017年はフィンランド独立100周年のモニュメントもありました。城内には宿泊できるスペースもあります。城を見終わった後も凍りついたたボスニア湾をスキーで渡るなどのお楽しみも。

ラウマ

ラウマ旧市街
ラウマ旧市街。ラウマは世界遺産の町だがあんまり古そうには見えない

滞在時間:2日間

フィンランド西岸の世界遺産の町・ラウマ。イースターで授業が一週間休みだったのでそれを利用して友達と1泊2日で旅行しました。

ただ時期が悪かったようで、初日は通りに人がほとんど歩いておらず、開いている店も少なく寂れた印象(おまけに曇ってて雪も降ったし)。

二日目はちゃんと晴れて、人もそれなりに歩いていたので少しだけ賑やかになった印象を受けました。

ラウマはレース(編み物の方です)が有名な町。7月にはレース祭りが行われるそうなので、訪れるとしたら夏がよさそうです。

オーランド諸島

ボマルスンド要塞。
ボマルスンド要塞。春先のフィンランドでここまで澄み切った空を見られた時の感動は忘れられない

滞在期間:2日間

オーランド諸島はバルト海上の、スウェーデンとフィンランドの間に浮かぶ群島。住民はほぼスウェーデン語話者というフィンランドでも特別な場所。

写真は本当の東の端にあるボマルスンド要塞(Bomarsund)。ロシア帝国時代に築かれた城塞の廃墟ですが、空気が澄んでいて気持ちの良いハイキングコースとなっていました。

オーランド諸島については別途、記事を書いています。

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エストニア

滞在期間:平均2日、最大3日

初めて訪れたフィンランド以外のヨーロッパの国。ヘルシンキからはフェリーで気軽に行けてしまうのでタリンには5、6回行きました。

タリン

タリン旧市街の中心・ラエコヤ広場に佇む旧市庁舎
タリン旧市街の中心・ラエコヤ広場に佇む旧市庁舎。冬はクリスマスマーケットも開かれる

フィンランド湾を挟んだフィンランドの隣国、エストニアの首都。

ヘルシンキからもフェリーで2~3時間ほどで(しかもものすごい低価格で!)行けるため、帰りのフェリーでは酒税の安いこの地で酒を買い占めたフィンランド人をたくさん見ることができます! まるでテーマパークのような、非常に保存状態の良い中世の街並み(小さいけど)がみられるので、ヘルシンキ観光に来たらぜひ立ち寄って欲しいです。

タルトゥ

タルトゥ市庁舎
タルトゥ市庁舎。眼前には男女が傘の下で抱き合う銅像がある

タルトゥには2回行きました。エストニア第2の都市でタリンより規模は小さめですが、ここでもかわいい街並みがお出迎え。

第2の都市ですがエストニアという国自体がそもそも小さいので、僕からすれば都市というか町(town)です。町は小さいし道行く人も少なく、治安の良さを身に沁みて感じの町です。

歩いて30~40分ほどの郊外には近年オープンした、日本人建築家も設計に携わったというばかりのエストニア国立博物館があり必見です! タルトゥ大学の裏側の丘を上ったところにあるタルトゥ大学博物館も非常に面白いです。

チェコ

滞在期間:4日と2日(2回行きました)

筆者が初めて訪れた「北欧」じゃない国。ヘルシンキとは色々なところが違ってて面白かったです。エストニアと、オーストリアとともに筆者が2回以上訪れた数少ない国の一つ。

プラハ

聖ヴィート大聖堂の尖塔から見たプラハ
聖ヴィート大聖堂の尖塔から見た6月のプラハ。ヘルシンキ、タリン、タルトゥとは違う圧倒的な規模に圧倒される

スメタナの「我が祖国」でもおなじみヴルタヴァ(モルダウ)川が二分するプラハ。留学する前からずっと憧れの町でした。

ヘルシンキやタリンとは比較にならないほど旧市街の規模が大きかったです(ヘルシンキは比較的新しい町なので、旧市街と呼べるものはほぼないんですが)。

水よりビールの方が安いとい噂、あれは半分本当で半分嘘でした。レストランでは水よりもビールを頼んだほうが全然安いです。が、スーパーでは基本的に水のほうが安いです(ただエヴィアンvs一番安いビールならビールの方が安い)。

ああ、20歳になる前にチェコかドイツでビールを飲む夢が叶ってよかったなー!!

チェスキー・クルムロフ

チェスキー・クルムロフ城からみたチェスキー・クルムロフ
チェスキー・クルムロフ城からみたチェスキー・クルムロフ。まるで魔法使いが現れそうな可愛い街並みが広がる

プラハから南、バスで時間の場所にあります。

筆者が数年前ツイッターで写真を見たときに一目惚れし、同行者にわがままを言って強行スケジュールで日帰り観光しました。

それでこのメルヘンチックな街並み! 同行者も満足してました(何なら後で感謝されました)。ただお城が閉まってたのは残念だったなあ。

チェスキー・クルムロフについて詳細は、「【チェコ観光】南ボヘミアのメルヘンとだまし絵の村チェスキー・クルムロフ」をご覧ください。

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デンマーク

滞在期間:7日間

クリスマス前後の日から新年にかけて友達のアパートに泊まらせてもらってました。

コペンハーゲン

コペンハーゲン・Nyhavnのチュロス屋さんの入り口にて
コペンハーゲン・Nyhavnのチュロス屋さんの入り口にて。コペンハーゲンはレゴの家のような街並みがかわいい

デンマークの首都、コペンハーゲン。

整然としたネオクラシック様式の目立つ街の雰囲気はやはりザ・北欧といった趣で、なんとなくヘルシンキと似たものを感じました。ただ規模はここのほうが大きいし、町が何といってもカラフルでかわいい(特に写真のNyhavn地区)。

ちなみにGoogleで「ヘルシンキ」と検索すると、真っ先にコペンハーゲンの写真が出てきます。

デンマーク語は綴りと発音の乖離が激しい言語なので、現地で電車に乗った方は、ぜひ停車駅の綴りを見つつアナウンスを聞いてみると面白いと思います。

ヘルシンオア

『ハムレット』の舞台とされるクリスチャンボー城。
『ハムレット』の舞台とされるクリスチャンボー城。

ヘルシンキではなく、デンマークのシェラン島にある小さな町(余談ですが北欧にはHelsin-で始まる地名がいくつかありますね)。同じくシェラン島いあるコペンハーゲンから列車で1時間弱(コペンハーゲンって大陸でなく島の上にあるんですよね)。

隣国のスウェーデンにほど近く、海の向こう側にはスウェーデン本土が見えます。ここに滞在したのは2~3時間くらいで、入場料が高かったのか時間がなかったのかもはや覚えていませんがお城の中には入りませんでした。

町の名前はウィキペディアだと「ヘルシンゲル」となっているのですが、デンマーク語の発音を聞いた限り「ヘルシンオア」のように思えます(現地の友人もそう呼んでたのでこれで合ってるはず……)。

イギリス

ロンドン

フィッシュアンドチップス。
フィッシュアンドチップス。本場の。

滞在期間:15時間ほど

ふざけているわけじゃないんです。ロンドンにはアイスランド行きのトランジットで半日滞在したのみで、まともに撮れた写真がこれしかなかったんです。

一応大英博物館にだけは行ったのですが、そこで撮った写真も見事にみんなピンぼけ手ブレ満載で……。

写真は言わずもがな、イギリス料理の定番フィッシュアンドチップスです。イギリスでフィッシュアンドチップスを食べるのは一つの目標でもありました。さすが本場のフィッシュアンドチップス、本場のフィッシュアンドチップスの味でした。

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アイスランド

レイキャビク

レイキャヴィクの商店街
レイキャビクの商店街。お土産屋やレストランが並ぶ

滞在時間:4日間

町がフィンランドの地方都市並みに小さい! これで首都か、と思いました。

ただ、せっかく遠いアイスランドまで来たものの、物価高と天候の影響でレイキャビク市内に引きこもってました。大自然と温泉行きたかったのになー、不完全燃焼。機会があればまたリベンジしたいです。

ラトビア

バルト三国&ポーランド周遊ツアー2カ国目。1カ国目のエストニアは上にまとめました。

このツアーではデジカメを忘れるというありえない失態を犯したので、写真はすべてiPhoneで撮影(当時メインに使っていたAndroidのカメラは壊れていて使い物にならなかったので)。

リガ

リガ観光の目玉、ブラックヘッド会館
リガ観光の目玉、ブラックヘッド会館。数百年続いた未婚の商人たちのためのギルド。当日は改装のためお休み

滞在期間:3日間

ラトビアの首都リガでは迷路のように入り組んだ旧市街と、旧ソ連時代の建物や旧ユダヤ人ゲットーが残る街はずれを散策しました。

リガはバルト三国の首都としては最大規模という噂。旧市街は道がすごく入り組んでいるところと、独立の銅像やブラックヘッド会館近くなどの開けた場所もあり。エストニアのタリンよりも旧市街の規模が大きかったです。ただ全体的に薄暗い印象でした。まあ時期や天気(2月で雪が積もってました)の関係だと思いますが。

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リトアニア

滞在期間:3日間

バルト三国&ポーランド周遊ツアー3カ国目。マイナーな国ながらも行きたい場所がたくさんありました。

正直リトアニアは個人的にものすごいおすすめな場所です。美味しい食べ物と美しい観光地がたくさんありますよ!

シャウレイ・ドマンタイ

十字架の丘
十字架の丘。雪景色の真っただ中、頽廃した雰囲気が一層この丘を作り上げた人たちの悲劇や苦労を物語る

リガからバスで到着。

ですが実はシャウレイ市街はほぼ見てません。シャウレイに立ち寄ったのはこの度のリトアニア観光3つの柱が一つ、十字架の丘へ行くため。

十字架の丘最寄りのバス停に着いたときに優しいバス運転手のおじさんが「Domantai!!」と叫んでくれたのをよく覚えています(ドマンタイはそのバス停の名前)。

帰りは待てど暮らせどバスが来なかったので、十字架の丘に引き返してタクシーを呼んでもらい、居合わせた日本人カップルと共にシャウレイに戻る、といったこともありました。

雪に閉ざされた白黒の世界へ。真冬の雪に覆われし十字架の丘【リトアニア・シャウレイ】

カウナス

リトアニア第二の都市カウナスの中心地
カウナスの中心。穏やかなリトアニア第二の都市

ラトビアから陸路で入国し、シャウレイを訪れた後そのまま入った、リトアニアのカウナスティックな元首都・カウナス。

この町にある「杉原会館」が3つの柱の一つで(ここでまた同行者にわがままを言い行かせてもらう)、カウナスでの目的地。杉原会館で最初にホロコーストについてのビデオを見たときはガチ泣きしかけました。

杉原ハウスは日本人ならぜひ訪れたい場所です。カウナスものどかで良いところです。何なら住んでみたいくらい。

カウナスティック……カウナスとファンタスティックを合わせた造語らしいです。決して僕が作ったわけではなくて、カウナス市観光局公式の造語です。

ヴィリニュス

夜のヴィリニュス旧市街の中心
夜のヴィリニュス旧市街の中心。トラカイ城から戻った時にはもう薄暗くなっていました

リトアニアの首都にして最大の都市ヴィリニュスですが、滞在時間が一日強しかなかった上近郊のトラカイ城でかなり時間を使ってしまったため、ちょっとだけ歩いてお土産を買って夕食をとるくらいしかできませんでした(おまけにバスターミナルが遠くて不便!)。

町はすごく綺麗だったのでいつか時間に余裕をもって訪れたいですねー。

トラカイ

霧の中のトラカイ城
霧の中のトラカイ城。大学で歴史を学ぶ同行者が一目惚れし、両親を連れて数ヶ月後にもう一度訪れていました

この時のリトアニア観光3つの柱最後の一つトラカイ城。ここも筆者のわがままで行かせてもらいました。

一通り観光を終えるとかなり深い霧が出てきたので中々ナイスな写真がいくつか撮れました。

トラカイ城については詳しく記事を書いています→【リトアニア観光】霧に包まれたミステリアスな名跡トラカイ城 in 3月

ポーランド

滞在期間:2日間。たった2日で2つの町をめぐる超弾丸旅行を敢行。若いって素晴らしい。

ワルシャワ

ワルシャワ旧市街の中心
ワルシャワ旧市街の中心。70年で焼け野原からここまで復活したというのが俄には信じられない

第二次世界大戦で町が全壊した後現地の人たちの努力で復活を遂げたワルシャワ。

ここでは同行者の友人である現地ガイドもついて、美しいワルシャワ旧市街と少し離れたプラガ地区を歩いて回りました。プラガ地区はぼろぼろになった旧ソ連時代の建物が多くて、正直ヒップスターどころかスラムかと思いました。ワルシャワの日の当たらない部分といった印象を受けましたね。

クラクフ

クラクフ旧市街の中心
クラクフ旧市街の中心。広場に入った瞬間雲が徐々に晴れ晴天に。写真左のマーケットでは種々のお土産が並ぶ

バルト三国&ポーランド周遊ツアーの最期を締めくくるはポーランド第三の都市クラクフ。

写真左側のマーケットでは色々なお土産が買えます。このマーケットがある広場に入った瞬間に、曇っていた空から突然太陽光が差し始め、旅のテンションが一気に上がりました。

それと、このマーケットト向かい合うようにして立つ聖マリア教会は、青を基調とした壮大な内装が必見です!

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スウェーデン

ストックホルム

Stortorget
ガムラスタンの中心にあるStortorget。ノーベル博物館があるのもここ

滞在期間:2日間

北のヴェニス、ストックホルム。フラットメイトの地元モントリオールから友人が来た時に、3人で週末を利用して行きました(ちなみにバルト・ポーランド周遊もこのメンバーです)。

ストックホルムには、北欧では数少ない、中世ヨーロッパの町によくある狭い路地の迷路のような街並みが残っていて感動しました。

ストックホルムではノーベル博物館やユールゴーデン野外博物館(ヘルシンキのセウラサーリみたいだった)、ヴァーサ号博物館を訪れたほか、Stortorget近くの小さな木細工のお店や古地図屋さんにふらりと入ったりもしました。

泊まったホテルはロングホルム島(Långholmen)にあったのですが、もともと刑務所だったのを改装したものらしくそれらしい雰囲気でした。部屋は狭かったけど。

帰りはフェリーだったのですが、そこで3人でウォッカを2瓶あけてべろべろになり、次の日二日酔いになり授業を欠席しました。馬鹿ですね。はい。

オーストリア

ウィーン

シェーンブルン宮殿
シェーンブルン宮殿。世界史の教科書で見た人も多いはず

滞在期間:2日間×2

ハプスブルク家のお膝元、芸術の都ウィーン。ヨーロッパの穴場ばかり言っていた僕が訪れた、数少ないヨーロッパのメジャー町。

実はウィーンには二度行ってます。一度目はスロバキアに行く途中で(フィンランドからの直行便がないため)、二度目は南東欧ツアーで。

世界史の教科書で何度も見かけたシェーンブルン宮殿を、実際に見られたのでよかったです。

ただウィーンはとても大きくて中心街は人が非常に多く、こじんまりして人の少ないヘルシンキの暮らしに慣れた僕は人に酔いそうでした。

スロバキア

ブラチスラヴァ

ブラチスラヴァ近郊のデヴィーン城
ブラチスラヴァ近郊のデヴィーン城。周囲を山々に囲まれている

滞在期間:2日間

ブラチスラヴァは小プラハといったこじんまりとしたかわいい町で、どことなく雰囲気がタリンに似てました。

写真は郊外にあるデヴィ―ン城。平地が多いフィンランドとは対照的に周囲を山と川で囲まれており、久々に見る山の風景に山の国・日本出身の筆者感動。ただ、中央駅は非常に治安が悪そうでした。

デヴィーン城については詳しく記事を書いています。→【スロバキア観光】山頂にたたずむ古代ローマの城塞デヴィーン城@ブラチスラヴァ

クロアチア

滞在期間:4日半

筆者初めての南欧の国。古代ローマの情緒溢れる建築に心が躍ります。

行ったのは5月だったので、瑞々しい新緑とオレンジ色の屋根とエメラルドブルーのアドリア海のコントラストが非常に美しかったです。ちなみに首都ザグレブには行っていません。

スプリット

スプリット、ディオクレティアヌス宮殿の広場
スプリット、ディオクレティアヌス宮殿の広場。たくさんの人がごった返す

首都ザグレブを華麗にすっ飛ばして来たスプリットは、まさにリゾートでした。

南欧に来るのはこれが初めてだったので、北欧や中欧のそれとは違う古代ローマの面影が残る街を見たときは興奮しました。

ドゥブロヴニク

スルジ山から見たドゥブロヴニクとロープウェイ
近くのスルジ山から見たドゥブロヴニクとロープウェイ。内戦で大半が破壊されたとはとても思えません

アドリア海の真珠、ドゥブロヴニク。名前がとっても発音しにくい。

中世の時代には一共和国として栄えたそう。大人になったらいつか行きたいなと思っていたので、まさか留学中に行けるとは思っていなかったです。

近くのスルジ山の展望台や、町を囲む城壁は定番のシャッタースポット。写真はスルジ山からのドゥブロヴニクの眺めです。

番外編:プリトヴィツェ湖群国立公園

プリトヴィツェ湖群国立公園の入り口にあたる場所
プリトヴィツェ湖群国立公園の入り口にあたる場所。ここから何十何百もの美しい湖と滝が迎えてくれます

都市ではないので番外編として紹介。

クロアチアに行くなら死んでもはずせない観光スポットで、クロアチア北部の内陸にあります。僕たちはスプリットからツアーを予約し日帰りで行きました。

暑くて日差しが強くて人が多くて大変でしたが、高い透明度を誇る湖の美しさはその苦労を補って余りあります。

プリトヴィツェ湖群国立公園について詳しくは「青空、新緑、エメラルドブルーの湖。クロアチアの絶景・初夏のプリトヴィツェ湖群国立公園

イタリア

滞在期間:6日間(ヴァチカン含む)

ヴェネツィア

サンマルコ広場の鐘楼から見たヴェネツィア
サンマルコ広場の鐘楼から見たヴェネツィア。

イタリア上陸です。ヴェネツィアには日本でよくつるんでいた友達が留学していたので最初から行くと決めていました。

これまではヨーロッパの中でも割とマイナーな観光地ばかり周っていたので、有名な観光地でまともに観光したのはこれが初めてです(マイナーかメジャーかは僕の勝手な基準なのですが)。

いざ行ってみると暑くてとにかく人が多い! 特にサンマルコ広場は本当に人だらけでした。

ですがヴェネツィアは本当に美しい町でした! それに海面すれすれに築かれた町という珍しさもあって、観光客でごった返すのも頷けます。

あと、ゴンドラは料金が非常に高かったのですが、絶対乗るべきだと思います。できれば4人くらいで折半して。

フィレンツェ

フィレンツェのシンボル、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂
フィレンツェのシンボル、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂。まさか無料で入れるとは思っていなかった。教会内にはダンテ・アリギエーリの肖像画がある

ヴェネツィアからローマに向かう途中でぶらり途中下車。

滞在時間は5時間ほどです。サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂とウフィツィ美術館を嵐のような勢いで駆け巡りました。もちろんお目当てはヴィーナスの誕生。

大聖堂のすぐ脇には「フィレンツェ名物」と大きく日本語で書かれた安っぽい看板を掲げたお店があって少しげんなりした(私は旅先でガイド以外の日本語を見ると少しがっかりする性質なので)ものの、そこで食べたモツサンドはジューシーでとても美味しかったです。

ローマ

ローマのヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂
ローマのヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂。ローマ市内を歩いていると突如現れる、圧倒的な大きさの白亜のモニュメント

町中に古代ローマの遺跡があったり突如として写真のヴィットーリオエマヌエーレ2世記念堂のようなものが出現したりと、いろんな意味で圧倒的だったローマ。二千年前世界の中心だった場所は今もなお活気が渦巻いていました。

食べ物もおいしいものばかりでした(スカンピのリゾットは忘れられない)!

ヴァチカン市国

サンピエトロ大聖堂正面ちょっと斜め
宗教革命の時の教皇が免罪符を売りまくって調達した資金で作ったっていうサンピエトロ大聖堂。

ローマに行ったらはずせない、世界一小さな国。

ヴァチカン美術館からスタートし、システィナ礼拝堂を通ってサンピエトロ大聖堂のクーポラまで。さほど朝早くに行ったわけではないのですが、一時間ほど並んだだけで入れました。

ヴァチカン美術館では豪華絢爛なる装飾もさることながら、世界的に有名な『ラオコーン』や『アテネの学堂』など、教科書で見るような美術作品が次から次へと押し寄せます。

そしてシスティナ礼拝堂の『最後の審判』でクライマックス! 写真撮影禁止なのが残念です!

イタリア=ヴァチカン国境は、今のところ筆者が歩いて渡った唯一の国境です。

ギリシャ

滞在期間:5日間

アテネ

アテネといえばこれ、パルテノン神殿
アテネといえばこれ、パルテノン神殿。世界的に有名なだけあって人が多かった

大人になったらいつか行きたいなと思っていたギリシャにも、留学中に行く機会を得られました。

大学受験で世界史選択だった私にとって、パルテノン神殿のような、教科書に載っていた場所に実際に行けるのは最高に楽しかったです。

食べ物は案外風変わりなものが多かったですが、全体的においしかったです(特にレンズ豆のペーストfavaやヨーグルトを使ったtzatziki)。

カランバカ・メテオラ

メテオラの大メテオロン修道院
メテオラの大メテオロン修道院。修道院は手前の見晴らし台から寸断されているように見えますが実は下に降りるとつながっています

筆者のわがままを押し通し、バスで往復10時間の弾丸日帰り旅行を強行したメテオラ。

アテネからは地図上で見ても明らかに遠いです。行き帰りの移動だけでかなりのエネルギーを使いましたが、切り立った丘陵の上に立つ修道院群はとても壮観で、そこまでして行ってよかったと思います。

こういう旅って、若いからこそできるものなのでしょうね。もし次行く機会があったら、是非近隣のカランバカで一泊して余裕をもって観光したいところです。

サントリーニ島

サントリーニ島の北、イアの岬で見た夕焼け
サントリーニ島の北、イアの岬で見た夕焼け

どうせギリシャに行くなら島に行こう、島ならサントリーニ島ははずせない。

そしてサントリーニ島に行くなら、イアの夕日もはずせません。夕方のイアの通りは人で埋まっていました。

ちょうど僕らの手前のいい席をとっていたのが日本人老夫婦で、夕焼けが始まったのちしばらくすると場所を譲ってもらえました。本当は島をもう一つ訪れたかったのですがが時間がなく断念。ミコノス島とかヒオス島にもぜひ行ってみたい。

ハンガリー

ブダペスト

ドナウ両岸のブダ地区とペシュト地区を結ぶセーチェーニ鎖橋
ドナウ両岸のブダ地区とペシュト地区を結ぶセーチェーニ鎖橋。奥に見えるのがブダ地区

滞在期間:2日間

なんとなく治安が悪いという暗い印象を持っていましたが、それとは反対にブダペストはとても美しい町でした。

物価も安いうえに料理もおいしいものばかりでしたし(グヤーシュは今まで食べたヨーロッパ料理の中でも、トップクラスに美味しかったです)。温泉観光は市内最大のセーチェーニ温泉をチョイス。まるで大型レジャープールのような場所でした。

現地のスーパーで有名なトカイワインを数百円で買ったのですが、正直甘ったるくて自分は少し苦手でした。

ドイツ

ミュンヘン

ミュンヘン新市庁舎があるマリエン広場とミュンヘンの風景
近くの教会の塔から見た、ミュンヘン新市庁舎があるマリエン広場(Marienplatz)とミュンヘンの風景。

滞在時間:6日間

ドイツ南西、バイエルン州の州都ミュンヘン。

ヘルシンキで知り合ったミュンヘン出身の友人(ちなみに全くお酒が飲めない)に連絡したところガイドを申し出てくれ、定番の観光スポットやルートヴィヒ=マクシミリアン大学の中を見せてくれました。

ちょうどこの頃に、ミュンヘン工科大学で学園祭が開催されていたので、ついでに立ち寄ってみたりしました。その時飲んだビールのジョッキは、返却せずに持ち帰ってお土産にしました(勿論タダではなく、デポジットとして2ユーロ払っています)。

おまけ:ヘレンキームゼー城

ヘレンキームゼー城の宮殿正面
ヘレンキームゼー城の宮殿正面。外観は立派だが内部は半分以上が未施工のまま

実はノイシュヴァンシュタイン城に行こうと思っていたのですが、あまりに急すぎたため予約がいっぱいで断念せざるを得ず。

そこで現地の友人が代わりといっては、と勧めてくれたのがここ。ミュンヘンよりもどちらかというとザルツブルク寄りの場所にあります。ちょうど彼女が実家に帰るタイミングで、その途中にあることなので行ってみることにしました。

この城は最後のバイエルン王ルートヴィヒ2世が、ヴェルサイユ宮殿を再現しようと作ったもの。実際最初の何部屋かは華麗な装飾が施されているのですが、資金が足りず残りは未完成のままになっているそうです。

このお城はキーム湖(通称バイエルンの海)の島の上に建っており、周りの景色も最高なので、ノイシュヴァンシュタイン城が予約でいっぱいだったとき(そうでなくても)はぜひどうぞ!

ウズベキスタン

滞在期間:7日間

高校生の頃から憧れていた、中央アジアの青い宝石。久々の一人旅で、3つの町を旅行しました。一人旅としては、旅行の期間は7日間今までで最長。

ウズベキスタン旅行記&関連記事まとめ

タシケント

ホテルウズベキスタンをバックにティムール像
タシケントといえばここ。ホテルウズベキスタンをバックにティムール像をパシャリ

筆者が初めて訪れた中央アジアの町・タシケント。ウズベキスタンの首都であり玄関口でもあります。

さすが中央アジア最大の都市だけあってとても広く、人もたくさんいて交通量も多かったです。

その喧騒の中に中世の神学校(マドラサ)があったり、歴史のあるバザールがあって買い物客で賑わっていたりと様々な顔を持つ都市です。

サマルカンド

青空の下のレギスタン広場
サマルカンドのランドマーク、3つのマドラサを頂くレギスタン広場。クーポラと空の青が合わさって美しい

ウズベキスタンといえばここ、ティムール帝国の首都、青の都サマルカンド! シルクロードのロマンを感じさせるこの町の名前を、みなさんもどこかで聞いたことがあると思います。

観光地としてもよく整備されており、とても観光しやすい町です。特にティラカリ・マドラサ(写真正面)やグリ・アミール廟の内部はまさに圧巻です。

ブハラ

カランモスク等の写真
ブハラの街並みはサマルカンドよりも砂漠の都市らしい

サマルカンド、ヒヴァと並ぶ三大オアシス都市・ブハラ。サマルカンドよりもコンパクトで、よりオアシス都市を感じられる場所。

不思議な屋根の形をしたバザール「タキ」があったり、大きな城壁を持つアルク城など他にはない魅力もたくさん。もちろん青いマドラサやクーポラ(ドーム)もあちこちで見られます。

韓国

ソウル(駅)

ソウルの玄関口・ソウル駅構内の写真
ソウルの玄関口・ソウル駅。

滞在時間:6時間

空港から持ち時間たったの3時間で弾丸観光を試みた韓国の首都・ソウル。

空港⇔ソウル駅の移動に片道50分費やし、お昼ご飯で30分近く使ってしまったので結局ソウル駅から出られなかったという悲劇(ビビンバはとても美味しかったですが)。

まあ、いちおうソウル市民の生活に触れられた(?)ということで良しとしましょう笑

と、自慢もかねて今まで訪れた国をざっと紹介しました。訪れた国は総勢21ヶ国。

まあ数だけは多いのですが、実際は貧乏旅で時間も少なく、いくつかの国や都市をまとめて旅行することが多かったため、各都市の平均滞在時間は2日程度です。今度旅行へ行く機会があったら一つの町に最低でも1週間くらい、ゆっくり滞在してみたいです。

旅行した場所も東欧や北欧にだいぶ偏ってますね。フランス、スペインなど有名な西欧の国には行ってすらいないし、イギリスには半日しか滞在してないし、他にも行ったことのない場所がたくさん……ヨーロッパだけでもすべてを回るのもいくら時間があっても足りなさそうです。

それに、アジアやアメリカ大陸にも足を延ばしてみたい……困ったことに時間は限られているのに、まだまだ夢は尽きません。

でも、旅はいつになってもしたいものです。

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