こんにちは。めいげつです。

少数言語、あるいは消滅危機言語。世界には何千もの言語があると言われます。10言語あたり4言語(40%)の言語が消滅危機にあるとされます。

日本のアイヌ語やスカンジナヴィアのサーミ語などがその代表。大言語の話者である語学オタクとしてはロマンをそそられる響きではございますが、言語そのものやその話者にとっては非常に深刻な問題です。

消滅危機にある少数言語を保護するために、各地では様々な施策がとられています。今回はそういった施策の1つである、言語の巣についてです。